哀愁の姫路モノレール。 ~画像を交えての現況考察。
画像は中間駅の大将軍駅。住居ビル?の腹部を貫き、ホームが設置されている、という大変稀有な例ですね… 当時の人々は予想する未来の街並みにどんな光景を見たのか。
西側下よりホームを臨む。この道の上にガーダ橋が設置されていたと…
東側。
'断面'を拡大。上部に文字通り'単線路=モノレール'があるのがわかります。これに鉄輪が案内されていったのですね。
先の断面をひいて。大将軍駅を過ぎるとこれでもか!とのカーブで西→南に進路を変え、手柄山を目指します。しかし、画像わかりにくいでしょうか、急カーブだけに経年劣化かも!?と思えてしまう壮絶なカントがついてますが…此処で停まったら結構怖いと思いますが…
同カーブを北側より。
カーブを過ぎ、船場川にかかる橋より。対岸の美しい煉瓦倉庫、と共に。
同地点より。姫新線を'姫新線色'のディーゼルカー。この線も数年後には高架となります。
姫新線手前の断面。左下にもレールが…脱線防止?集電!?き電!?!?イヤイヤ;…でも何かわからん[・・]
大将軍駅東より姫路駅方面を臨む。小ビルの天井上を豪快に通っていたのです。
JR高架化に伴い!?山陽電鉄の路線も若干移設され、画像は旧線跡、ということになります。画像の奥には煉瓦積の橋台も見え…る様に撮影したつもりですが…[;・・;]
反対側に、同断面、とこれ見よがしにモノレールの橋脚。
雑居ビル中にニョキっと。軌道は撤去され…。
姫路駅跡最手前の雑居ビル…屋上の形状が物語る…もしかすると、柱が残っているのかもしれません。
この先の姫路駅跡部分は山陽電鉄駅ビルとなり、跡形もありません。
斯様に、厳かに、とさえ思え最早オブジェとも評すべく佇むモノレールの遺構。確定路線、と意気込んで頑丈に造られた設備は撤去にも大変な投資が必要で、メドは立っていない様です。近代遺産とは聞こえがよすぎか。しかし積極的に保存、との声もチラホラと聞く。その様な意見が少しでも出るのは嬉しくも、夢潰えし人によっては'屈辱'の象徴。要慎重な対処、'正式保存'実現にはほぼ遠くも、一先ず現況維持が濃厚です。私も静かに'見守りたい'と思い、現場を跡にしました。
その後、姫路の'駅そば'を食した私は新快速で一路大津へ、'RYTHEM'のお二人に感動をもらいに行ったのです^^;
JR以南は手柄山も含めてあらためてリポートしますのでお心待ちに頂ければ幸いです。
(続)