刻み奈良漬け。 | THE RUINS OF KOBE.

刻み奈良漬け。



 画像は東灘区御影塚町にある'甲南漬本舗'です。

 私は'奈良漬け'が大変好きなのですが、中でも幼少時から'刻み奈良漬け'が大変好きでした。

 子供の頃からスーパーに行く度に、自分でカゴに入れる位好きで、炊きたての御飯で食べるも、熱いお茶でお茶漬けで食べるも大変美味なのですが、四角で茶色の遮光パックに酒の粕と共に収められた刻み奈良漬けを、酒の粕の中から探しだして食べるのが大好きでした。
 酒の粕を熱いお茶にといて食べるのも絶品ですが、私的には…

 まあ、あんまし上品な食べ方ではありませんが…

 …の前に、遮光パックのフタを、包丁で周りにそって切るのも好きでしたね^^;

 して、その食べ方としては、パックの中身が大方無くなると、底の酒の粕をさらうに、少しの御飯と熱いお茶を入れて、そのパックで食べるんです、コレがメチャメチャメチャムチャおいしい!!! のです。

 しかし、近年、というより此処十数年、どこのスーパーでも全く見かけなくなり、こちらのブログで紹介する萬事よろしく、追憶の彼方へ消えゆくのを為す術無しに見送るしかないのか、と思い続けていたのです。

 その代替、というのも大変失礼でしょうが、信州へスキーに行った帰りにはわさび漬けをいつも買って帰っていました。今思い出しましたが、小学生の時に参加した初めてのスキーツアーで買って帰ったお土産がわさび漬け、それが私とわさび漬けの邂逅でした^^;

 で、画像の甲南漬本舗…は、いつも前は通る…し、この前のGSにもよく寄るのですが…

 やはり昔、スーパーでよく買ったイメージがあり、殊'本舗'というと何となく敷居が高くて、長らく寄る事はありませんでした。

 しかし、先日思い切って寄ってみると…



 嬉しかった!!ありました!

 家に帰って早速御飯を炊いて、熱いお茶で…かなりの量を食べました。メチャメチャ絶品でした。当時と同じパックに入っていれば嬉しかったですが、先述の様に、わざわざその様な容器(お豆腐!?^^;)に移してから食べたい位、その食べ方が好きだったのです。
 まあ欲をいえばジョージアテイスティと同じく、何処ででも、とはいいませんが、スーパーの棚に並んでいてほしいな、とは思いますが、一先ず入手先が判っただけでも嬉しいです。この時は刻み奈良漬けだけが目当てだったので、目もくれませんでしたが、今度行く時は色々と見てみたい、と思います。

 して、勝手に敷居高く思っていた訳なのですが、またこのブログに紹介したかった、というのがきっかけで発見できた訳ですね…またまた^^;

 最後に、試食コーナー、紙の皿とタッパに入った奈良漬けが置いてあり、人が必要ではない気軽にセルフサービス的に食べられる雰囲気で、明らかに問題ないのですが、触書に'申し訳ありませんが ご自由にお取り下さい' と書いてありました。以前の記事'お心配り'に上げた物と同じく、大変丁寧なご配慮、心にしみ渡りました。
(了)