そして…も一つJAZZ! | THE RUINS OF KOBE.

そして…も一つJAZZ!

初めて見た時、見るからに脆弱そうなフレーム、その内に収まるカブと同形式の可愛いエンジン、どこ迄真剣なのか分からないけどスタイルは本格的!?アメリカンクルーザー、'ホンダ JAZZ'。こういうコンセプトの物、私は得てして虜になりやすい。

 かくて5年程前、ようやくゲットした。さすが絶版後も人気者、中古でも10万円。色はアリガチな紫と白のデュオトーン、しかしタンクに'BLUE IMPULSE'のステッカー(ドコが!?と問いたくなる遅さ)、マフラーはノーマルも2つ穴開けてあり、少しええ音。究めツケは超チョッパーハンドル、乗ってる自分がガラスに映った姿はさながら'囚われの宇宙人'、自分で爆笑してまう位マヌケ。

 それでも凄まじい燃費の良さも手伝い、季節、天候問わず文字通りどこへ行くにも、某県下都会近郊の偉大な廃線跡ももコレで行った。連続する枕木のショックにアチコチのネジが緩みまくり、ヘッチホルダー脱落、スタンドのバネも紛失、プラグも弛み、ハンドル迄ズッてきて…

 まあ大概の!?修理、メンテは手軽にできるので愛着は湧く一方だった。

 そこ迄気に入っとる単車なのに、何故この記事は'NO PHOTO'なのか!?

 それは怒りをドコにもブツケようの無い事件。 = 一昨年の夏、出かけようとヘッチンかぶって家の扉を開け…!?!?…扉を閉めて、落ち着いて、もう一度扉を開け……
 ネジ一つ残っていなかった。
 よく考えたら二人で、ヘタすりゃ一人でも十分持ち上がる軽さ、'アースロック'していなかったのが原因。

 しかし、帰ってこないのはシャーナイにしても、盗難被害届提出手続の煩雑なん、アレ何とかならんか~!?

 私は2輪はアンマシ上手い方でもないと思うし、メチャメチャ好き、という訳でもない。しかし、状況や思い出、機械と私の同調…等条件が揃えば魅力的に映る車種が自ずと出てくる。各車の思い入れは追々語るとして、かなり変わった!?ラインナップをここに挙げておく…

 ・RG50γ、ウォルターウルフカラー.
 ・スペイシー125 ストライカー
 ・FZ250フェイザー
 ・GSX750SKATANA Ⅲ

となっている。幸い!?これら以外、ましてや最新の単車には全く興味がないので二輪に関してはこれで終わりである。…敢えて言うならもっかいジャズがほしい^^;
 人がどう思っても勝手だろうが、'コレクター'扱いされるのは甚だ本意ではない。私はどんなものでも一生共にする位の覚悟で入手する。そんな各個の思い入れは何れ語らせて頂く。
(了)