皆さんこんにちは。
戸田 真弘です。
連載第3回は調味料についてです。
皆さん、調味料と聞いて思い浮かぶものって言ったら何でしょう。
私は子供の頃「料理の味付けは『さしすせそ』だよ」と教わってきました。
つまり砂糖、塩、酢、醤油、味噌です。(醤油は「せうゆ」とも呼ぶそうです)
他にも胡椒や一味、七味、ワサビにカラシと挙げたらキリがないですね。
スーパーの調味料コーナーに行くと1棚どころか1ブース丸々調味料になってるくらい調味料は豊富です。
更に「これ1つあれば何にでも合うもの」と言われて出てくるのは「マヨネーズ」ではないでしょうか。
「マヨラー」などの流行語が出来る程、マヨネーズが好きな人はどんな料理にもマヨネーズを求めます。
でも男飯とは言ってもマヨネーズをかけただけの物では料理とは呼べませんよね。
そこで今回ご紹介するのは、特に炒め物で大活躍する調味料です。それは、
「カレー粉」と「焼肉のたれ」です。
もうこれがあれば味付けに失敗はしません。
この2つの共通して優れている点は、
- 使う前からどんな味になるか大体わかる。
- 多少使い過ぎても「あ、ちょっと辛くなったかな」で済む。
- 肉の臭みや野菜の苦みを全部吹き飛ばしてくれる。
- ご飯に合う。
- などなど。
私などは最初、スーパーで安いお肉と野菜数点を買ってきては1口大にカットして炒めてある程度火が通ったらこのどちらかを掛ける。という事をやっていました。
苦手な野菜でも(普通自分で買わないですが)この2つの調味料を使えば気にならなくなる、なんて話もあります。
子供に食べさせるときなんかは使えるかもしれないですね。
ただ、当然欠点もあります。
- 味が濃くなりがち
- 毎回同じ味になるから飽きる
- 匂いがきつい
毎日この味付けで良いかと聞かれたら頷くのは厳しいものがあります。
なので週に1,2回くらいに留めておきましょう。
またちゃんと換気をしないと匂いが籠りますので気を付けましょう。
お弁当に入れて行ったら職場がこの匂いになって苦情が来るかもしれません。
逆に匂いに釣られて来た人と会話が弾む、なんてこともあるかもしれませんね。
何はともあれ、これで自炊に一歩前進です。