皆さんこんにちは。

戸田真弘です。

 

連載もなんとか無事に第2回を迎えました。

(第1回がいつかは聞かないのがやさしさです)

 

さて、皆さんは「万能調理家電」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

恐らく一番多いのは「電子レンジ」ではないでしょうか。

 

「これレンジでチンしてきて」

 

と言えばどの地域、どの年代でも伝わるでしょう。

ちなみにこの言葉。考えたのは大阪の人らしいです。

流石大阪人。納得のセンスですね!

またクックパッドの掲載されているレシピの内、レンジを使うものは8万点を超えます。

そしてそれに次いで料理に使われる家電があります。

それは、

 

「炊飯器」

 

です。

皆さん、炊飯器はご飯を炊くためだけの物って思ってませんでしたか?

実は使い途はそれだけじゃないんです。料理にも使えるんです。

クックパッドでも2万5千点を超えるレシピが掲載されています。

 

炊飯器を使った料理の一番メジャーなのは炊き込みご飯でしょうか。

炊き込みご飯って言われると色々な具材を用意しないといけなかったり、何かと手間がかかるイメージがありますがそんなことはありません。

男飯版の炊き込みご飯ならやることはシンプル。

お米と一緒に調味料と、適当な、あるいは冷蔵庫に残っていた、はたまたスーパーで安かった食材を一口サイズにカットして投入し、炊飯ボタンをポチっと押すだけです。

すると火加減も一切気にせず、数十分後にはしっかりと炊き込みご飯が完成します。

味の加減が最初は難しいかもしれませんが、クックパッドやレシピを参考に、後は自分好みに調整すればオッケーです。

洗い物も炊飯窯1つだけっていうのも嬉しいですね。

自分一人ならお茶碗に移す必要もなくそのまま食べれますし、残ったものを明日の朝食用に保温しておくのも炊飯器がやってくれます。

 

炊き込みご飯以外にも鍋で作ろうと思ったら1手間も2手間もかかる料理が炊飯器で簡単にできる、というのは意外とありますので興味があったら調べてみてください。