ノーコントロール
プロット……書きすぎ……
執筆に入る前、
まずは担当さんと電話、もしくはお会いして
設定の打ち合わせをします。
(「次は攻の仕事が○○ってどうですか~?」
「いいですね~、○○の制服萌えっす~!」とか
そういう楽しくも軽い会話でどんどん決まってゆきます・笑)
そして執筆の前にプロットを書いて担当さんに見せます。
それが担当さんから編集長に渡ったり、
部内の会議にかけられたりして……
その後、「これでいきましょー!」
(もしくは「いいけどここを直しましょー」)
のゴーサインがでるわけです。
(打ち合わせで結構詳しく話し合うので
ここで没になることはまずないです)
水上の場合、会議にかけられた時に解りやすいように、
「オレの名前は○○」から始まって
重要な台詞を忘れないように入れつつお話を進め、
そして最後のいつものシメの言葉(笑)までの詳しいプロットを書きます。
たいていA4の紙にび~~~っしりで
9~10枚くらいかな?
シリーズの何作目、とかだとちょっと短めですが。
写真は……水上のこの間まで描いていたお話のプロット。
新作だったのでものすご~く長くなってしまいました。
なんと紙にびっしりで13枚……。
ふと思いついてノベルズのページ数に換算したら
40ページ分近くありました……。
400字詰め原稿用紙だと……73枚くらい……。
がーん。
プロット書きすぎだろう……(涙)。
ちなみによくショートストーリーといって雑誌などに載るモノは
ノベルズ換算で3~10ページ分くらい。
ノベルズ換算で100ページ分あれば雑誌原稿一回分、
210ページ分あればノベルズが一冊分になります……。
ぐわ~、小説原稿が40ページもあれば
どんなに楽だったか……(涙)。
と言いつつ、プロットはほぼ一日で書き上げます。
うわ~、一日に40枚も小説原稿が書けたら
どんなにステキか……!
でもそうは全然いきません……。
いつまで経ってもコントロールが利きません……。
作家さんと話しているとどうやら書き方には二とおりあって
お話の最初からずずず~~~っと進んで最後まで書いていく方と、
書きやすいシーンからバラバラに書いていって最後につなげる方とに
分かれるみたいですね~。
水上は後者のかなり極端な感じで、
すべてのシーンを同時進行? で進めてゆきます。
かなり早い段階で最後のシーンまでさらっとしたのを書いてしまって、
それを読み返してバランスを見つつ、
たりないシーンとか必要な台詞をどんどん足してゆくという……。
小説を書いていると、美大生時代にやっていた
デッサンを思い出します。
全体のアタリをつけてだんだん足して行くところとか。
あ、あと執筆は鳥人間コンテストの手作りグライダーにも似ている!
(飛んだはいいけどコントロールが利かなくて、
さらに必死で漕ぎ続けないとすぐ水に落ちちゃいそうなところがね・汗)
