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ruines

廃墟で紡ぐ、本当の想い…。

先に突き放したのは向こうだと思った。


あたしなんか眼中に無いと、そう突き放されたと思った。


だったら、あたしもあんたなんか興味ない、そういう態度にしようと思った。

自分を恋愛対象に見ていない人に片思いするのは、もう嫌だから。

辛いだけの恋愛なんて、する意味も価値も、きっと無い。




なのになんで、あたしはこんなにも、気にしているの?

わかんないよ。



あたしは、きっと今、彼が好き。



だけど、自分から何か言って、今の関係を壊したくは無い。


毎日メールして、時々会って遊ぶ。

バイトが同じだから、約束しなくても時々会える。


同い年なのに、バイトの後輩として入ってきた彼。

最初はずっと敬語で、メールでも敬語だったのに、仲良くなって、タメ口になった。

単純なあたしは、それだけで距離が縮まった気がしてしまう。



もしかしたら恋なのかもしれない。



だけどあたしは、相手からも同じ好きをもらえないなら、付き合う意味は無いと思う。



彼が毎日メールするのが、あたしと遊ぶのが、ただ単に友達として好きで、暇だからという理由だったら?

それでも、此処まで仲良くなったら、告白してもOKはもらえるかもしれない。



でも、それはきっと、あたしが欲しい好きじゃない。



もしNOでも、優しすぎる彼だから、きっと、あたしを傷つけない方法を探して自分を傷つけてしまうきがする。





なんかもう、どうしたら良いのか解らないよ。。。


ずっと、君の事ばかり考えてる。

君に恋をしてるのか、それはまだ解らないけれど、でも大好きなのは間違いない。


君は、あたしの事をどう思っている?
自分の心が。

あんなにも大好きだと思ったのに、今はなんとも思わない。

夢から覚めたかのように、今のあたしの中には何も無い。



あたしは一体、誰を求めてるんだろう…。
暗く静かな闇の中。
見上げた先の、小さな光。

遠すぎて届かない。


一度闇に堕ちた人間に、光の世界は眩しすぎる。


二度と手にできぬ光を夢見て、ただ涙を流し、蹲るだけ。