working holidayでstayできる期間はどこの国も1年だけど、ここオーストラリアは最大2年間stayすることができる。
私はその2年目のvisaを取得するために、計88日間のfarm jobをしている最中である。
WWOOFってご存知でしょうか?
WWOOFとは、ホストとお金のやり取りナシで、“宿泊場所や食事”と、“力や知識”を交換するシステムである。
ホストには、アタリ・ハズレがある。そして今回、私はハズレを引いた。
そこは、車がないと何処にも行けない山の中。広ーい果樹園に2つの立派なコテージ。
誰にも文句を言わせないオージー奥様(仮名:サチコ)といつも自分で言って自分で笑う旦那様(仮名:ヒトシ)、運動神経抜群の兄妹(仮名:ツヨシ・ミキ)の四人家族。
私達wwooferに提供された宿泊場所はホスト家族の家から徒歩20秒のキャラバン。珍しくはないが寒くて暑い、決して住み心地は良くないものだ。
そして初日から、ハズレを引いたことに気付かされる。
外国に来て、楽しみの一つでもある「食事」
私は食べるのが大好き( ´艸`)
初日の夜、目の前の大きなプレートにフォークにナイフ。わくわくしながらその時を待つ。
が、 初ディナーは
“大量のスクランブルエッグ”のみ
だった。
おいおい、これがディナーかよヽ(`Д´)ノ
ナイフを使うことなく終了。満腹感なんてこれっぽちもない。
そう、サチコは料理が嫌いなのだった。
サチコは料理を毎日しない。なぜならwwooferの仕事にしたから。
それはwwooferの仕事の範囲内であり、決して悪いことではない。
サチコ “RUI、今日はあなたが夕食を作る日よ。ディナーの時間は6:30でお願い。そしてお肉なんだけど、ウチにはチキンとビーフがあるの。何を使いたい?”
私 “じゃあ、チキンをください”
サチコ “んー・・チキンはストックしてるけど、少ないからあまり使って欲しくないの”
私 “じゃあ、ビーフでいいですよ”
サチコ “OK!どの部分がいい?”
私 “じゃあミンチで”
サチコ “今日はミンチじゃなくてブロックでいいかしら?”
じゃあ最初からこの肉使って料理してって言ってくれよヾ(。`Д´。)ノ
夕方、夕食作りスタート。取りあえず、簡単に炒めものにすることにした。お肉と玉ねぎを切り、フライパンを用意。そして折り畳み式ガスコンロ(普通のコンロがない家だった)に火をつけようとしたその時、
“No!!ガスは使わないで”
サチコは薪で火を焚いていた!!そうこの家のオーブン兼コンロは火を焚いて使うタイプだったのだ。
仕方なくフライパンを置いてスタンバイ。
・・・・
・・・・
全然ジュウ~って音がしない( ̄ー ̄;
結局炒め物が炒めあがるまで30分かかった。
ガスなら数分で済むのに。。
食事の用意が出来た!みんな席について簡単な炒め物とサラダ、ご飯で食べる。
するとサチコが
“RUI,このスープ美味しいわね、どうやって作ったの??”
ん??スープなんて作ってないけど・・・まさかΣ(゚д゚;)
サチコ、それはただの肉汁だよ( ̄Д ̄;;
この先不安で仕方ない。