大晦日に「ガキ使」を観たひと、どれくらいいるかなぁ?



コレ これ↓



Mes Favoris


あの死闘の舞台となった場所。です。


出てきた瞬間に、おおっ!!と思いました → ここ、昔の千代田区役所なんですよ~。

新しい庁舎がお向かいにできたので、空き家になってるんですよね。

取り壊さないんだろか?


今日、用事があって、そちらの方へ行ったので、すかさず写真撮ってみましたひらめき電球

この建物の前を歩く、どのくらいの人が○○新聞社のことを思い出していたのか?(笑



ま、それはともかく。

わりと前から書きたかったけど、なかなか書けなかった話です。

そしてしかも、途中まで書いて、ずーーーーーっと保留になってました。

nさんのブログを拝見して、あっ続き書かなくちゃ!!と思い出した次第。



☆NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」


私の苦手な双子が主演しているドラマで、あまり見るつもりはなかったが、やっぱりどうしても昼に(事務所で)流れているので、ついつい見てしまっています。


観てない人も多いと思うので、すごい簡単に人物を紹介すると、



父(吉田栄作・結婚当時はボクサー)と母(石田ひかり・結婚当時は舞妓)との間に双子誕生。


母は祇園を捨てて父と一緒になり、双子を産むが、生活が破綻。

結婚も破綻。

母のいた置屋のおかみと、父の母(栄作の母ってこと)との話合いで、双子を別々に引取り、双子だった事実は隠して育てることに。


父はボクサーへの夢をあきらめて、双子Aを連れて松江に帰って、しじみ漁師になり、全部事情をひっくるめて受け入れてくれた近所の女性と再婚。

ふたりの間には、双子Aの弟にあたる長男も誕生する。


母は祇園に戻り芸妓に。

双子Bも置屋ですくすく育ち、母の背中を追って舞妓になる。



で、その双子同士が偶然出会うところから物語が始まるんですが、なかなかおかしな展開が多くてですね。



まずアナタ、第一に、祇園の母娘が所属する置屋に、芸妓として京野ことみがいるんですよ。

京野ことみが芸妓って!!

そりゃ、まるっきり「舞妓Haaaan!」じゃないですかっ!!

なぜ、そのキャスティングだったのだ。


ま、それはいいのですが。

双子が出会ってすべての事情を知り、この事実は、各方面に波紋を広げるのですけれども、一番影響を受けたのは双子Aの弟。


姉思いの優しい弟だったのに、父がずーっと、前の結婚と子どものことを隠してたことに深く傷つき、傷ついたあまり、、、



いきなり髪を金髪にして、、、



登校拒否をして、、、



盛り場をうろつき、、、



ケンカして親呼び出される、、、



みたいな、極めて分かりやすいグレ方を……今どきそんなグレ方あるのか?

つか、「グレる」とかいう言葉自体、なんかちょっと使うのが恥ずかしいぞ。


そんな息子を見たり(息子はどこかで納得がいって立ち直り、今は黒髪も戻って大学受験を目指している→今日、無事に合格してました)、舞妓から芸妓になるのに戸惑っている双子Bを見たりしているうちに、突然、



「俺は父親として、何もやってない!」



と目覚めた父。


なぜか、中途半端に終わった若い頃の夢を完結させる!という方向に進んでしまい、いきなり、体を絞り始める。


これは大阪放送局の制作であるので、当然、



「若い頃所属していたジムの会長」



は、



赤井秀和



である。

ヤツに、そんな体でボクシングなんかできない、現役時代の体重に戻したら試合を考えてやる、みたいなことを言われたので、栄作は栄養失調寸前の状態になってしまった。


気持ちは分からなくもないけど、なぜ、ボクシングに戻ろうとする?その年で???

挙句、死に物狂いで挑んだ試合を双子に見せた結果、双子Bは、芸妓になる決心をするどころか、舞妓をやめて祇園から飛び出す決意をしちゃうのである。


なんじゃそりゃ。

父の熱意、まるきり裏目。


まあね、双子Bが舞妓をやめない限り、物語が進まないのはわかってるのです。

いずれこの双子は、歌手デビューする話だから(今日現在、インディーズでデビューを果たしてる)。


それにしてもアナタ、舞妓をやめて、頼るところもないからと、松江に来た双子B(双子Aは、双子Bと母を頼って京都に来て、京都の大学に通ってる)。

何かやりたいことを見つけたいと、その心がけは立派だが、いかんせん、中卒の学歴で雇ってくれるところもなく、親戚のそば屋で働かせてもらってた。


でも今日の放送で(注:すいません、ここでいう「今日」は、12月の何日かです)、ご近所仲間の酒の蔵元のおかみさんが、うちの仕事を手伝ってみる?と助け舟を出してくれて、喜び勇んで働くことにした双子B。


仕事は、伝票にしたがって酒を箱詰めする作業。

伝票を見ながら、伝票に書いてある数だけ、酒を箱に入れる。それだけ。



それだけ。



それだけ。



くどいようだが、それだけ。


でも、絶対、なんかミスするんだろうな~、と思っていたら、度肝を抜かれる展開目


仕事終わりの時間、全員で、伝票上の出荷数と在庫の数の確認をするが、何度やっても数が合わない。

店員のひとりが叫ぶ。



「箱詰めの時に、(双子Bが)数を間違えたとしか思えません!!」



え~~~~~、数を間違えるってアナタ、ひと箱に5本、とか、そういう世界ですよ?


一ケタの数字もかぞえられない設定なのか、双子B?!


彼女を仕事に誘う時、学歴もないし、パソコンも使えない私ですがいいんですか?と戸惑う双子Bに、



「そんなの、うちの仕事には関係ないわよっ!」



と大見得切った、蔵元のおかみ。

だが、数がかぞえられないのでは、話は別だろう。

どんくさいにも程があるぞ、双子B。



さて、そんな双子をしつこく付け狙う男がひとり。

双子デュオをデビューさせようとする芸能事務所のマネージャー、イシバシである。


この男、シュッとした顔してて、わりと熱意をもって仕事をしてるが、いかんせん、その「男」の面を武器にしすぎ。


ある時は、双子Aに電話をして、



「大事な君だから、一番に話したいんだ」



とか言って、なんか重大事を打ち明けたと思ったら、また、ある時は双子Bに電話をして、



「キミはボクにとって、特別だから」



とか、しゃーしゃーと言ったりする。



おかげで、双子はどちらも、この男に惚れてしまい、双子の関係がギクシャクしてしまったではないか。


さらに、双子Bは思いが募りすぎ、しかし舞妓という立場、そして双子Aとの三角関係に悩みすぎ、一時期、体が動かなくなるとかいう事態にまでなったではないか。

(私が目を離してた隙に、あっという間に治ってたけど)


結局のところ、この男の目的は双子をデビューさせることだけで、何ら、男女の感情は持ち合わせていない模様である(その後、双子はついにそこんところを追究して、ふたりをデビューさせたいだけで、どちらか一方を選ぶつもりはない、との証言を引き出し、落ち着いた。一応)。



物語の前半の山場は、双子およびその周辺が、双子出生の秘密を知るというところだったらしいが、それらすべてが解決した後、うちの先生は、



「このドラマ、もうすぐ終わるの?!」



と無邪気に聞いてきた。

いや、まだ歌手になってませんからパー


歌手になるのがメインのテーマらしいですよ、と答えたら、



「そうかぁ……双子の秘密の方がドラマチックだったから、もっと引っ張ればよかったのに」



ですって。

ある意味、私より辛口なんでは?(笑


もう、あまり展開に期待はできないけど、もしかしたら、また突拍子もないことが起こるかもしれないので、そしたら、また書きます。

あと、来月には、ますおかの増田さんが出るらしい。

これは楽しみ。


やじるしすっかり忘れてた!!今月じゃんねぇ!!)


ところで、私は昔、吉田栄作がすごい好きだったんだけど、なんか久しぶりにまともに演技している彼を見て、



「ああ、いい年の取り方してるなぁ」



と、しみじみ思ったりしてます。

なんだかんだ言っても顔がかっこいいし(好みのタイプドキドキ)、一時は、どの方向へ行こうとしてるのかサッパリだった行動も、落ち着いて芝居に腰をすえたら、結構いい味出せるんじゃないの、みたいな感じになってきて、かっこいいおじさん世代の、いい役者さんになってくれたら、嬉しいな~とか思ってるわけです。


栄作見たさに、つい見てしまってるのかもしれん。




☆NHK大河ドラマ「篤姫」


ずーーーーーーーっと、いつかは書こうと思ってたのに、気づいたら最終回。

なんだか、世間的には視聴率もよく、宮﨑あおいの評判も良いらしいのだけど……私的には、原作とかけ離れすぎててがっかり。


脚本をなさった方のコラムが朝日新聞に連載されてて、それを読んでようやく、



(ああこれって、原作はあくまでも原作、脚本は別物として創ってるんだ)



と、納得がいったけれど、それにしても、篤姫のキャラクターが違いすぎ!!

主人公のキャラが変わってしまったら、原作の意味がないのでは?


原作における篤姫っていうのは、若いけれど、ものすごく思慮深いひとで、ぶち当たる問題に、常に真摯に、静かに、でも熱く取り組み、理論的に他人を納得させる力をもっている女性。


ゆえに、そうした行動のひとつひとつを見た周囲の人々が、こぞって篤姫を支持し、結果として人望を集めているのだけれど、そういう過程がほとんど描かれていないような。


ドラマだけ見ていると、なんでみんなが篤姫を慕っているのか、イマイチよく分からない。

篤姫自身の説得力もイマイチだし。


あと、すごく気になってるのが、本寿院のキャラ。

あれは完全に、実成院とごっちゃになってますよね?


史実がどうかは知らないが、原作では、本寿院はおとなしく、何かにつけて控えめ(でも結構恨みがましい内面を持ってるが)、実成院は、派手で朝から酒を飲んで騒ぐようなひと、となっていて、ドラマにはこの実成院は出てこないのです。


だから本寿院は、本寿院というよりは実成院に近いキャラとして作られたんかなーと。

でも、あまり本寿院的なエピソードは出てこないから、最初から実成院にすればよかったじゃん、とも思ったりして。


あと、徳川家が窮地に立たされた時に、篤姫は大奥にいるみんなを集め、私が大奥を守るから安心しろ、と宣言するのだけど、このとき、本寿院を下座においたのが、私はどうも納得がいかない。


親と子の立場、そして立ち位置については、それこそ原作では、いろんな場面で騒ぎになり、常に篤姫についてまわったといっても過言ではない問題なのだけれど、どんな身分であれ「親を敬う」ということは、篤姫のゆるぎない信条。


家定と結婚してすぐに、お立場のわりには、待遇があまりよくなかった本寿院を、何とかしてさしあげたら、と、アドバイスしたという話も出てくるくらいで(でも、その結果、逆にトイレにまで人がついてくるような待遇になってしまった本寿院は、ありがた迷惑だったという話もあるらしいけど)。


それなのに、他の下々の者と同レベルの座敷に座らせるって、なんか違和感。。。


こういう問題を解決していくさまこそ、篤姫の人となりをよく表してると思うんだけどな~。

そんでもって、ここを取り上げないと、なんであんなに和宮さんと確執があったのかも、分からないのでは?

あれじゃ、単に女のヤキモチだけが原因みたい。


いろんなことが、あっさり、ばっさり、で残念でした。


期待の稲森いずみ(滝山)も、最初は、キツネの化け物みたいなメイクをさせられていて、全然、魅力を発揮できてなかったし。

「義経」の時のあの美しさが記憶に新しいだけに、着物姿を期待してたんだけど……。

さすがに終盤、メイクが変わってきた気がするのは、気のせいだろうか(いや、たぶん気のせいじゃないハズ)。



唯一感銘を受けたのは、やっぱり樋口可南子ってすごいなぁと。

綺麗だし、凛とした母をやらせたら、このひとに勝るものはいないというか。

かっこよかったです。

この方は原作のイメージ通り(あ、篤姫の兄の頼りない感じも、ピッタリだったな、そういえば)。


あ、でもさー、最終回で、篤姫に会いに来ちゃうのはナシでしょー?!

もっとずっと前に亡くなってるはずじゃん。

最終回にみんなを出したい気持ちはわかるが……いくらなんでも、そこまで創作するか?



うーん、やっぱり原作モノって難しいですよね。

原作に思い入れがあればあるほど、余計、難しい。

そんな中、入ってきたニュース(注:ごめん、これを書いたの12月だったもんで)。


「沈まぬ太陽」渡辺謙主演でついに映画化


映画化の話は何度か耳にしたことがあるけれど、今回は、ついに本当なんでしょうかね?

イラン・テヘランでクランクイン、ということは、全編通してを映画化するんだろうか。

どんなふうになるんだろ。


とりあえず、渡辺謙主演てのは、ハマりすぎなくらいハマってると思うので、なんか期待しちゃうな~。

本当は、ドラマ化で小出しにしてほしいんだけど。

その方が、楽しみが長続きするもんね(笑


そしてできれば、恩地の妻・りつ子は、樋口可南子でパー

ああっ、その組合わせは、他の映画で既にあったか~しゅん