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(世界遺産の街・サンテミリオン)


からの続きです。


ものすごぉーーーーーーーーーーーーーーーく久しぶりになってしまいましたが、完成をあきらめたわけではないフランス旅行記。
久しぶりに続きを行きます。

ちなみにこれ、9月4日にシャトー見学のあたりまで書いて、そのまま続きが書けずにいたもの。
忙しかったのかなぁ私、忙しかったんだろうなぁ~。

気を取り直して行きますよ~!
フランス滞在4日目です☆


この日は、午前中の予定が特に無く、疲れもあるでしょうから朝はゆっくりしましょう、と言っていただいて、朝食兼昼食のような形でお食事をいただきました。
この日はとってもよいお天気、明るいテーブルに素晴らしい朝食が用意されておりました。

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parismidoriさんお手製のスコーンやマフィンに、これまた自家製のジャムをそえていただいたり、benoitさんが街まで買いに行ってくれた焼きたてクロワッサンがあったり、朝からお腹いっぱい♪

その後、テラスにて観光の相談などをし、昼過ぎにガイドのbenoitさんの車で出発。
目指すは、サンテミリオンです。

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ほんとうに、見渡す限りの葡萄畑。
空の青と、葡萄の緑、そしてたまにフワフワと浮かぶ雲の白。
コントラストが美しすぎて、何枚でも写真を撮りたくなってしまいます。

車の窓から見た感じも、こんな。

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そうして葡萄畑の中を通り抜けると、中世のおとぎ話に出てきそうな可愛らしい街にたどり着きます。

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古い建物をそのまま使い、観光地としていろいろなお店が出ているのですが、そのたたずまいが、いちいち可愛い。

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フランスは、パリの街並みももちろん魅力的ですが、こういう小さな街の雰囲気がとっても素晴らしいのです。
ひと目で恋に落ちた街・ボーヌのことも、いつかぜひまた訪れたい地の上位として、常に記憶に残っているくらいです。

ちなみに、上の↑道は階段ではなく、石畳のスロープ状になっていて、非常に滑ります。
危険です(笑
みんな、へっぴり腰になってそろそろと下りるか、いさぎよく、靴やサンダルを脱いで裸足で下りるかの、どちらかしかありません。
なんでこんな危険な道なのか……面白い思い出にはなりますけど。

さて、可愛らしいワインショップの前でbenoitさんが立ち止まり、中をのぞいていこうと。

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Ets MARTINというお店。
高い天井の店内に、所狭しとワインが並べられており、

「アリガトゴザイマス」
「ドウイタシマシテ」

を一人で連発する陽気な兄ちゃんが、きびきびと働いておりました(いや、たぶんこの人が店主なんだけど)。
benoitさんが親しげに話しかけ、店の奥のワインセラーで、すんげー高いワインを見せてもらった後、早くもテイスティングに。
もりーんと共に、たぶん、買えないけど飲んでいいんすか?と、恐る恐る飲ませてもらいます。

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この3本を試飲させてもらいましたが、飲み終わって、どれが一番美味しかったか?と聞かれ、私ももりーんも、迷わず、最初に飲んだ一番左のワインを指差しました。
すると、兄ちゃんが苦笑し、それはこの中で一番高いワインだよ、と。

あら、私たちって意外と味がわかる?(笑
いや、というよりも、あとの2本は酸味が結構強かったのです。
一番左のが、ストレートに美味しさを感じられただけで、複雑なところは何も分かりませ~ん。

とはいえ、このお店は日本人観光客にも有名らしく、「日本ノ雑誌デ紹介サレマシタ!」と言わんばかりに雑誌が置いてあったので、何の雑誌だろう?と表紙を見たら、婦人画報……微妙(笑
それは正しいアピールになっているのだろうか、そんなに若い日本人は来ないってことか?

なんてことを考えつつ、いい感じで酔っぱらってきたところで(試飲でなぜ酔う?)、シャトー見学の時間。
車で少し走ったところにある、シャトー・フランメイヌです。

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ここの建物は新しくてきれいでした。
この日は祝日で、閉まっているシャトーも多かったせいか、次から次へとツアーの観光客みたいなグループが押し寄せ、満員御礼ってな感じでした。
それでも、日本人は私たちだけだったけど。

見学は、ガイドさんが英語とフランス語で説明してくれながら、醸造タンクを見たり、貯蔵庫を見たり、ラジバンダリ、で、最後に試飲をさせてくれます。

↓真ん中でこっちを向いてるのが、ガイドさん。女性。

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もりーん曰く、この方の英語は相当訛っていたそうで、彼女でも聞き取れない内容は多かった模様。
私たちの後のグループのガイドさんの方が、分かりやすい英語だったとか。

ええ、ええ、私はどちらもサッパリ分かりませんので、面白そうなところだけ、後で、もりーんに教えてもらっていました。

いやね、英語を聞くくらいなら、多少は分かるかなぁと思っておったのですよ。
で、このガイドさんは、まず最初にフランス語で説明し、それから同じ内容を英語で説明してて、英語に切り替わる時に、

「So~、」

って言うのがパターンだったんです。
だから、「So」が聞こえたら真剣に聞けばいいや、と思って、フラ語の時は、写真撮ったり、動画撮ったりしてふざけていたんですが、なんせ、私にしてみたら、英語もフラ語も同じくらいわけのわからん外国語。

他のことに集中していたら、「So」一語なんて、あっけなく聞き逃してしまえるもので、気がついたら英語版の説明も終わってた、なーんてことが、何度も繰り返されてたのでした。

ちなみに上の写真は、ワインの入った樽が貯蔵されている地下倉庫で、石を切り出して作られた洞窟っぽいところです。
ここから切り出した石は、地上で建てる民家に使われたんだとか。
中に入ると、ものすごくひんやりと冷たくて、水がポタン、ポタンと落ちる音が響いたりして、鍾乳洞ちっく。
しかし、石の切り出し作業は、ものすごく過酷だったそうです。

さて、ほとんどこれがメインイベントだと思っていた、試飲。
シャトー・フランメイヌのワインたち。

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これらの中から、二種類をいただきました。

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が、残念ながら、あまり口に合わず。
やっぱり、さっきのお店の一番美味しかったやつが、一番だったね~、とか、遠慮なく日本語で言い合う、もりーんと私(笑
でも、benoitさんもイマイチだと評価されてたようなので、私らの味覚も間違ってはないだろう。

葡萄畑をチャリで回る観光客もいるらしく、

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こんな何気ない風景が、すごく絵になるのですよね~。

まだまだ青い葡萄もチェックしてみました。

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ものすごい、酸っぱかった(食べたのかよっ)。

さて、楽しい見学が終わった後は、再び、サンテミリオンの街へ。
とてもよいお天気の中、日陰は涼しいけれど、日なたは猛烈に暑くて、暑さのあまり、アイスを食らう。

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私はイチゴのソルベ。
ソルベ以外考えられない暑さだったせいもあり、ものすごく美味しかったです。
日本の氷菓とは違って、ねっとりした食感があり、でも甘さはさっぱりしてる。

しかし、このちょっと蛍光な感じのカップとスプーンの趣味の悪さは、どうした。
定番らしくて、よく見かけたんですけどね。

街をぶらぶらしてると、こんなものを売っているお店が。

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「俳句」という名の包丁。
包丁で、なぜ、俳句?
まぁ、「日本的な」っていうのをイメージしたんでしょうな~。

日本のイメージといえば、彼。

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どうした?!
なぜ、甚平を着て歩いてるのだ?!
甚平って、部屋着じゃないのか?!
子どもが着てるならまだしも、大人でしょ?!
しかも、なぜかちょっと自慢げに歩いてるし!

とんだ勘違い野郎の顔を見てやれ!と、前に回りこんで写真まで撮ったところ、






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あ、あら、結構なイケメンでしたわ。
じゃあ、許す。


……って、許すのかーい!!


なんてイケメン探しをしながら散策を楽しみ、気がつけば、夕飯の時間に近くなっていましたので、帰途につきました。
途中、ルクレールという地元の大きなスーパーにも連れて行ってもらい、もりーんはbenoitさんのアドバイスのもと、お手頃価格で美味しそうなワインを3本購入。

私はスーツケースの重さが怖くて、結局買えませんでした……欲しかったんだけどなぁ。
重いから手荷物で、って逃げ道がないもんね、この頃は。
この、「酒を買わない」という思い切った選択、後々、大正解であることを思い知らされます。


家に帰りつくと、とっても美味しそうな夕食が待ち構えておりました。
もちろん、parismidoriさんお手製です。

アントレ☆生ハムメロン~
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生ハムメロン、大好き♪♪♪
いや、日本ではほとんど食べないメニューだが、フランスにおいては大好物。
特にこの薄切りの生ハム・シフォナードが、すんごい美味しかった!
滞在中に食べた生ハムの中で、一番美味しかった!
ちなみに生ハムは、ルクレール購入……こんな美味い生ハムがスーパーで買えるだなんてっっっ。

プラ☆鴨のオレンジソース
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鴨はこちらの名物。
これもやはり日本ではあまり食べないお肉だけれど、脂っぽくないのに、こくがある味は、かなり私好みでした。
オレンジソースも絶品!!
つけ合わせにピラフが出たのですが、やはり久しぶりのお米に美味しさを感じてしまいます。

デセール☆チョコレートケーキ、バナナソルベ添え
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出た!バナナ大好き~♪♪♪
バナナとチョコの組合せって、最強ですよねっ!
こちらは、バナナがたくさん常備されているお家だと聞いていたのですが、その姿を一度も見かけないな~と思っていたら、ソルベになって登場とは!!
もち、美味しかったです~。本物のバナナ使用だもんね。
チョコレートケーキも、美味しくてがっつりいただきました。

見た目、アメリカン(アメリケーヌ?)な感じもするけれど、もりーん曰く、

「アメリカ人は、こんな繊細なチョコレートの味を出せない!こんな綺麗なチョコレートケーキ、見たことない!!」

だそうです。
確かに、生地がしっとり、きめ細やかで、それでいてしっかりとした厚みがあり、チョコレートクリームの波打つ美しさを持ったケーキは、日本でだって、あまりお目にかかれません。

さて、この日も超満腹になって幸せな夕食を終え、少しばかり残ったご飯などを、お庭にある「みんなのテーブル」へ置きに行きます。

慣れた手つきの庭奉行。
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朝になれば、すっかりなくなっているそうです。

翌日、日本へ帰国される予定のparismidoriさんのお母様が、最終日の夕日を見たい、とのことで、みんなで散歩に出かけました。

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日の沈む瞬間は見られなかったけれど、ピンク色に染まっていく空の美しさに、目を奪われます。
こんな景色が身近にあるなんて、とっても素敵。

などと感傷的になっていたのは私だけで(笑、みんなの話題は、最近流行のレインブーツ。

「DUNLOP」のロゴ入りよ!!
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間違いなく広告に使えます、この写真。

もりーんがエドガー・キネのマルシェで買ったサンダルも注目が集まり、話題の足元2人組はコンビを結成。

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楽しそう~(笑

parismidoriさんのお母様はというと、

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猫と共に去りぬ、この猫ちゃんは、お母様の後を一生懸命ついて歩いていました。

そんなふうに、のんびりと食後の散策を楽しみ、4日目の夜は更けてゆくのでした。