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2008年フランスの旅~その1


2008年フランスの旅~その2


2008年フランスの旅~その3☆前編


からの続きです。



ずっと憧れだった、テラスでのお食事、ブッフェパーティの始まりです。



日本でのお教室の時から、parismidoriさんの作るものは、お菓子のみに限らず、お食事類に関しても、芸術的かつ魅惑的な美味しさのものばかりだったのですが、フランスに移られてからも、日仏のよいところを上手に組み合わせ、その腕をますます上げておられるご様子。

この日のお食事は、南仏の香り漂うメニューでした。



お米のサラダ~Salade de riz

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さっぱりとした味付け、ツナときゅうりの組合せって、なんでこんなに美味しいんだろうなどと思っているうちに、つい、食べ過ぎてしまいます。



人参とオレンジのサラダ~Carottes rap?es

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私はもりーんに対し、「人参のサラダはフランスでは定番よ!」と、モノプリやラファイエットグルメの惣菜売り場で、見つけるたびに力説していたのですが、こちらで特に美味しいものを、もりーんに実際に食べてもらえて、よかったです(笑



グリーンサラダ~Salade verte

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ヴィネグレットをベースにしたオリジナルのドレッシングが美味しくて、もりーんも、その配合に興味津々。

気付けば、



「基本はオイル3!酢1!」



を、ぶつぶつと繰り返していました。

フランスのきゅうりは大きいです。



お肉料理。

スペアリブ。

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お肉に味がよくしみていて、いくらでもいただけそうな味。

隠し味にピーナツバターを使われていたそうなのですが、もりーんがこれを聞いて、



「アメリカ人は、隠し味なんていうものを使えない!味を隠したりできない!!」



と、変な感動の仕方をしていました。

もりーんは昔から手先が器用で、お料理もちゃっちゃっちゃーっと手際よく作るタイプ。

結構興味があったようで、いちいち、作り方を尋ねていました。

何かレッスンもお願いしておけばよかったね~。

次回は、ぜひ!



南仏料理・トマトとズッキーニのファルシー。

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トマトのフタは、別にオーブンに入れて焼き色をつけるという、細やかさ!

お料理の準備をされている最中、キッチンをうろうろさせてもらったのですが、オーブン前にスタンバイしている「トマトのフタ」を見て、はて、どうしてフタだけ?と思っていたのですが、お料理が登場してから合点がいきました。

師匠、さすがです。



あんまり美しく、美味しかったので、断面まで写真を撮りました。



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ズッキーニ、きれいにくり抜けてますでしょう?

師匠は、意外と簡単なのよ~、と笑顔でおっしゃるが、日本で私がやったら、全部貫通です。

間違いない。



ちなみに私、parismidoriさんの「肉だんご」系お料理が好きです。

だーいぶ昔に、トルコ料理のレッスンの回があったのですけれど、その時の肉だんご……名前を忘れましたが、いろいろなスパイスが入った味がすごく好きだったんです。

それ以外のお料理の時も、お肉を丸めて焼くという作業をされる時、parismidoriさんは絶対に単なる塩コショウだけでは終わらせないので(そして私は、単なる塩コショウだけで終わらせてしまうタイプなので)、いろんな味の詰まったお肉をいただくのが楽しみで仕方なかった。

今、初めて告白してますが(笑



もちろん、このファルシーに入ったお肉も、すんごい美味しかったですよ。

おかわり、たくさんさせていただきました。



そして、可愛らしいゲスト。



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parismidoriさんにシュー生地のレッスンを受けたばかりという、いくさんお手製のアントレです。

何と、材料ほぼすべて自家製!!

いくさんのお宅では、黄金の卵を産むニワトリさんを飼っていらっしゃる他、野菜なども栽培されていて、これぞ正真正銘の手作りです。

黄金の卵で作られたシュー生地は、鮮やかな色合い。

卵の色って、こんなにも表に出てくるものなんだ!!と、衝撃すら覚えます。

もちろん、お味もとっても美味しくて、しかも、愛らしい顔立ち♪

愛らしいとか言いながら、ひと口でパクッ、でしたが。

それを何度も何度も、繰り返しましたが(笑

だって、美味しいんだもん。



美味しいものが集まると同時に、美味しいお酒もたくさん。

中でも、mikaさんのご主人フランクさんは、ワインを造るオノローグというお仕事をされている方。

つまり、プロ中のプロなわけで、ご自分で造ってらっしゃるワインを持ってきてくださいました。



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これ……これで合ってますよね?

確かこれは、造り主を後ろに一緒に写しておこう!と思って撮ったのですが、結構酔ってたので記憶が。。。

でも、すっきりとした味わいで、とても美味しかったのは覚えてます。

いただいたワインは、みんな美味しかった!!

しかも、人数も多くて、少しずつ、いろんなワインの味を楽しめたので、余計、嬉しかったです♪





ところで、まったく関係ない話ですが、「オノローグ」って言葉を調べようと検索すると、



「もしかして:モノローグ」



って、いちいち出てくるのが頭にくるな。

私が調べたい言葉は、オノローグで合ってるんだっつーの。





話を戻します。

お待ちかねのデセールは、二品。

黄桃のタルト。

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これです!これ!!

この薄い生地に、フレッシュな果物をのせて焼くスタイルのタルトは、いつもブログで見て羨ましく思っていたもののひとつです。

ついに、いただくことができて感激!



そして、フロマージュブランのクレメ・ダンジュ。

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ラヴェンダー風味のカラメルソースをかけていただくのですが、ちょっとアナタ、この美味しさといったら!

フロマージュの爽やかな酸味と、ソースの甘さとのバランスが素晴らしく、ボウル一杯食べられるかもと思ってしまいました。



ひとりずつサーヴされたものは、こんな感じに♪



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タルトも、クレメ・ダンジュも、素材の味を活かしたものなので、なんていうんだろう、とっても自然に口に入ってくる感じ。

気がついたら、全部食べちゃってた、みたいな。

それって、恐ろしくもありますが(笑



こういう、美味しくて、見た目にも鮮やかなお料理を目の当たりにすると、刺激を受けます。

こういうものが作りたいなぁ、作ってみたいなぁという気持ち、やっぱり、このところそうした意欲が下がっていたのは、目の前に刺激を受けるものがなかったからなんだろうと、改めて思いました。

やりたいと思う気持ちが、自分の中に残っていたことにも、改めて気付きましたが、日本に帰ってきて、爽やかとは正反対の気候の中で、(やっぱり、夏はムリ……)と挫折感を味わったのも事実(笑

涼しくなったら、また何か始めたいなぁ~。



なお、これら美味しいお料理の詳しい説明は、parismidoriさんのブログ
に載っています。

ぜひ、ご覧下さい。



さて、美味しいものの他に、私の心をとらえたのが、天使ちゃんふたりです。
お姉さんのアンジュちゃん(ずばり、フランス語で天使ちゃん!)と、弟のナオくん(素直の“なお”なんだそう)は、いくさん、ミカエルさんご夫妻の可愛いお子さま。
お隣のネコ・タイヨーを可愛がりたいアンジュちゃんや、モモをとってもまずそうに(ほんとうは美味しいのだけど、なぜか眉間にしわが…)食べるナオくんの姿に、メロメロです。


突然の通り雨も、レインコートでへっちゃら。


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しつこいくらい写真を撮り、しつこいくらい動画を撮ってしまいました。

あんまり可愛いので、思わず、



「こんなに可愛いなら、私、ひとりくらい子どもを産んでもいいかも」



とつぶやいたら、すかさずparismidoriさんに、



「ここまで可愛いのは特別よ、普通はこんなに可愛くならないのよ」



と指摘されました。

そうだった……いくさんとミカエルさんの子どもが、私に生めるわけではないのでした。

危うく間違えるところでしたよ(笑

しかも私がフランス人と結婚しても、絶対に私ばかりに似た女の子とかが生まれ、



「ハーフなのに、全然、フランス人の要素が入ってないのね……」



と可哀相がられるに違いない。

そして、フランス国籍があるのに、イミグレで、なんで日本人なのにフランス国籍なんだとか毎回言われ、フランス語を喋ると驚かれる人生を送ることになるに違いない(得意の妄想はバカンス中でもフル回転)。



ま、それはともかく。

ミカエルさんの言動も、かなり可愛いポイントが多くて、失礼ながら可愛いを連発(年下には何を言ってもいいと思ってる私)。

しまいには、歯並びが非常にきれいだが矯正したのか?とかまで聞き出すしまつ。

一応、誉め言葉のつもりだったんですが。

よく考えると、初対面の、しかも人の旦那サマに向かって、歯を矯正したかなんて聞かないですよねぇ……失礼いたしました。



それにしても、ミカエルさんや、お酒について(?)熱く語り合うフランクさんとbenoit.desuさんを見てて思いましたが、フランス人の男のひとって、すごく子どもの部分が残ってて、可愛いですよね。

成熟してないという意味ではなくて、子どもの頃の面影が残っているんです(たぶん。子どもの頃を見たことないから分かりませんが)。



このひとは子どもの頃、こういう表情で、一生懸命お母さんに話しかけていたんだろうなぁ~、というのが容易く想像できるというか、そういう表情をしてるというか。

ふとした瞬間に、子どもの顔を見せるときがあると思うんですよ。

だから、ついつい、可愛いなぁと言ってしまう。

思うだけでなく、言ってしまうところに、己の年齢を感じますが。



で、そんな可愛らしい男性と結婚されたきっかけが、独身二人組の私たちはとっても気になったのですが、mikaさんご夫妻の出会いは、パリのモンマルトルでカメラのシャッターを押してもらったことらしい!

この話を聞いて私たち、



「ラファイエットの屋上で、セルフタイマーなんかで写真を撮ってる場合じゃなかった!!」



「他人にカメラを渡したら、二度と帰ってこないなんて全国民を疑ってる場合じゃなかった!!」



と、口々に悔しがり、これまで数多のチャンスを自ら叩き割ってきたことに気がついて、とーーーーーーっても後悔しました。

まぁ、後に、普通はシャッター押すのを頼んだぐらいではどうにもならんことを思い知ることになるのですが。



あ、そういえば、ここに、子どもの表情を持つフランス男の写真が。



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benoit.desuさんと、タイヨー。

B氏には、れっきとした飼い猫がいるので、お隣のネコを可愛がるということに抵抗があるらしく、近付いてくるタイヨーを苦々しげに追っ払うこともありますが、こうして、ついつい可愛がってしまっている姿を目撃することも、しばしば。

タイヨーは、すごく人に慣れていて、初対面の私にも平気で抱かさるので、すんごく可愛いのです。



さて、途中、何度か通り雨に降られながらも、お食事とお喋りの楽しい時間は過ぎ、雨も落ち着いたところで、ご近所へお散歩に出かけることに。



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男性陣は、お留守番のようです。



少し歩けば、すぐに葡萄畑。



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鳥類やモルモットのでっかいのみたいなのを飼ってるお宅があったり、



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この写真は可愛く撮れてるけど、すんごくうるさく鳴いて、よそ者を排除しようとする番犬を飼っているお宅があったり、



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いろいろでした。

車も滅多に通らないので、お散歩するのも、本当にのんびりとできます。



気がつけば、夕方というか、夜に近い時間。

パーティもお開きとなり、また、改めてお家の中をウロウロと探検させていただきます。



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これが、アトリエ兼ダイニング&キッチン。

レッスンを行う時や、お天気が悪い時のダイニングとして使われているそう。

素敵でしょぉ~~~。



そんな素敵なお家を拝見しながらも、早くも、あのお昼の豪華な食事を消化してしまったらしい、もりーんの食欲を敏感に察したparismidoriさん。

ささーっと、お夜食を作ってくださいました。



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フレンチフライも、以前ブログに紹介されていて、食べてみたかったので、嬉しくてうっかり食べ過ぎました(ええ、私もちゃっかりいただきました)。



お夜食をいただきながら、いろいろお喋り……いわゆるガールズトークってやつでしょうか(笑

私が抱えている問題について、parismidoriさんは業界通でもあったので、いろいろアドバイスをいただき、さらには、もりーんが、この件に関してbenoit.desuさんにも意見を聞きたいとリクエストして、



「るい、アタケだ!」



と励まされたりして、非常に実りある一夜となりました。

どうもありがとうございます。

るいは、ちょっとめげそうだが、がんばっております。



そんな感じで、賑やかに、でも、のんびり、ゆったりとした一日でした。

翌日のお話は、次回へ続く~。

(ただし、次回までは少し間が空くかもしれません。たぶん、今週末のまとめが間に入ると思うので…)