これは何も子どもに限ったことではなく、学校や会社という他者と接さなければならない組織になじめない人というのは、確実に存在しています。
私も、どちらかと言えばそちらの人間で、知らない人たちと一緒に行動するのがとても苦手なタイプです。
ですので、学校になじめない子どもがまわりにいた場合、無理に「なじまそう」と思ってあれこれと対策を練りすぎるのは、逆効果だと私は思っています。
そうではなくて、自然とその子どもが学校になじんでいくのが理想的です。
それはなかなか難しいことですが、親や学校の先生、地域の住民などは、その子どもがどんなことに興味があり、何が得意なのか、などの個性をよく会話して聞き出すことが必要です。
すると、学校になじめそうな要素が出てくるかもしれませんので、それをきっかけにまわりはその子どもの背中をそっと押してやればいいのです。
あくまでそっと押すだけで、無理やりはいけません。そこのさじ加減が難しいのですが、それが私はベストな対処方法だと思っています。

