続々・ルイコの婚活ヒストリー
(今回から婚活します!)
◆30代(ギリギリアラサー)【突如結婚意識期】
(前回までのあらすじ)
というわけで、社内恋愛にピリオドを打ったルイコだった。
気持ちがなくなって別れたので、失恋的なダメージは、ほぼなし。
幸い、付き合っていることは、社内の人に内緒にしていたので、
(自分たち以外は)気まずさとかもない。
彼のご両親に紹介してもらったり、
なんとなく、このまま1年後くらいには結婚するのかなー![]()
なんて思っていなかったわけではない、けど。
早く結婚したい〜というわけでもなかったので、
彼と別れたことで、結婚が遠のいてショック!という感じでもなかった。
けれど。
ルイコの頭によぎる顔があった。
それは、当時ルイコの直属の上司だった女性。
有能で、知的で、育児と仕事を両立していて、しかも気さく。
その上、スタイル抜群![]()
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完璧![]()
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だーけーど![]()
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ルイコはこの人が苦手だった。
僻みじゃない!!!(つもり)。
とっても気さくで、話しやすくて。
それは長所だと思うのだけど。
その気さくさの、方向性?
女子っぽいというか、おばちゃんぽいというか。
ルイコは女子っぽい付き合いが苦手なので、
ちょっとなーと、思うところはありつつも、
そこは大人同士だし、(表面上は)仲良くやっていた。
しかし、ある日(時系列的には、社内恋愛の彼と別れる半年くらい前)、
苦手が決定的となる出来事が。
当時、ルイコは職務上の年間目標を立てる必要があり、
この上司に相談していたのだった。
「ルイコさんの目標、どうしよっか」
パーティションで仕切られたミーティングスペースで、上司はこう続けた。
「結婚でもいいよw 今年中に結婚とかwww」
はあああ!?(怒)
私、結婚したいとか言ったことあります?(怒・怒・怒)
わかってますよ、冗談だということは。
でも、たとえ冗談でも、なんでそんなこと言うの???
これは全て心の声(叫び)。
パーティションの向こうには、同僚たちがいるのに、叫べるわけない。
たとえ、上司と二人きりで、ほかの誰にも聞こえないとしても、
叫べるわけ、ない。
この時、怒りとともに、いくつかのことを思った。
一つ目。
この人(上司)、嫌な人だなーということ。
二つ目。
ルイコは今、客観的に見て「(結婚したくてたまらないのに)結婚できない女」なんだということ。
そして三つ目。
こういう嫌な目に、これから何度もあうのだろうということ。
相手がこの人の場合に限らず、自分の結婚願望の有無に限らず。
結婚適齢期を過ぎた女性が、未婚で生きている限り、
「結婚できない女(適度な自虐)」として振る舞うことを強いられる。
「結婚しない女(キリッ」だと、「強がり」「可愛くない」「まあ肩の力抜けよw」となる。
「結婚できない女(泣)」だと「イタイ」となる。
多少なりとも社会性がある女なら、
「結婚できない女(てへっ)」としての振る舞いを、してしまう。
だって、それを期待されているから。
だって、それしか平穏な選択肢がないのだから。
(他には、せいぜい「結婚できない女(あーハイハイ)」くらい?)
彼と別れた後、ルイコの頭をよぎったのは、この上司の顔と、
こうなったら婚活してやる!
という決意だったのです。
さっさと結婚してやるわ!
みんなが羨むようなハイスペックと!!!
(みんなって、誰…?)
ルイコの婚活の日々は、こんなに理不尽に幕を開けたのでした。
