
「藤田さん、もう功が浮気してようがなんだろうが関係ない。私とどうしても別れたくないからって自分から携帯にGPS入れるって実行したんですよ。次浮気したり怪しいコトがあったら終わりだって伝えてある。
多分、もう1台携帯あるんですよ。そのお金どこから出てると思います?
多分私から。家賃も生活費も折半なのに次月には払うから待ってくれってしょっちゅうだったんですよ!デート代もそこから出してたんだと思う」
夏海は手が震えて、冷たくなっていた。
功の母にぶちまけてやれと思ったけど、夏海が想像したみたいにスッキリとはいかなかった。
つづく