ものすごおおおおくお久しぶりな記事になってしまいました。一応生きてます。
ここ数日風邪で弱っていたのですが、あるちょっとしたことでものすごく感動してしまったのでこの記事を書いています。
ものすごくくだらないのですが読んでいただけると嬉しいです。


風邪を引いたときって、なんだか特別に食べたくなるものがありませんか?
みかん?はちみつ入りの紅茶?梅干しの入ったおかゆ?
色々ためしてみたけれど、中々治らないし何か物足りない。
風邪のせいで身体的にも精神的にも弱り切っていたそんなわたしの心に、
ある一枚の写真がすっと飛び込んできました。

それは、友人がFacebookに載せていた、
あるレストランで食べたというプリンの写真。

…これだっ!!!
わたしが欲しているのはプリン!
それも日本ならどこのコンビニでも売っている焼きプリンなんだわ!!

気づいてしまったが最後、私の脳はプリンを求めてさ迷い歩きます。
家から徒歩10分の距離にある最寄りのスーパーへ、くらくらする体をおして向かったものの、乳製品コーナーに並ぶのはYogurtの文字ばかり。(チョコレート味のヨーグルトなんておいしいのでしょうか。)
無駄にヨーグルトばかり充実させているこの国の卸売市場を恨めしく思いつつ、プリンへの想いを募らせていく私。

風邪に倒れてから3日ばかり経って、体調は万全ではないにしろもうだいぶ治りかけといった感じの今日、久々のイタリア語の授業を受けに大学へ。
帰り道、家にある飲料水がもうすぐ無くなるのを思い出し、ついでに食料を買い込むため、いつもは寄らないテルミニ駅地下のスーパーへ行ってみました。

そして私の脳裏にプリンという文字がよぎります。

もしかしてここならプリン売ってるかも…?

淡い期待を抱きながら白くぼんやり光る乳製品コーナーへ近づいてみると…


あっ、、、あったあああ!!!

棚の一番上のほうに、何種類かのプリンが!!!

ヨーグルトでおなじみのDanone社のものも置いてありましたが、持ち合わせがあまり無かった為、一番安いStufferというブランドのものを購入し、意気揚々と帰路に着きます。


~実食~

パッケージはこんな感じ。
poco a poco crescendo...-イタリアのプリン。
Crème caramelっていうんですねえ、フランス語かな。
イタリアのプリン、ってわけではなくヨーロッパでは一般的なのかもしれませんが…。
うーん、美味しいのかどうかちょっと心配になる色だけど、とりあえず開けてみる。

スプーンを手に取り、いざ食べようとしたとき、空から天使の声が聞こえてきます。

(どうせならお皿の上につるんっ!と開けて食べたいなぁ…)

さっそく小皿を上にかぶせ、えいやっとひっくり返してみる。すると…

poco a poco crescendo...-お?このつまみはもしかして・・・

なんだ???この意味深長な銀色つまみは????

胸の高鳴りを抑えきれないまま、恐る恐るその銀色を引っ張ってみる。

容器に空気が入るぷしゅぷしゅっという音。そして…

poco a poco crescendo...-つるーん!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ ヽ(゜▽、゜)ノ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
何だろうこの不思議な感動は。
やればできるじゃん、イタリア。 
焼きプリンじゃないけど、許すよ。


で、肝心のお味なんですが…
一口食べると ん?卵風味の杏仁豆腐?
二口食べると ん?卵風味のパンナコッタ?
三口食べるとようやく ああ、うん、確かにプリンかな…。
という感じでした
要は味が薄いんですね。笑
キャラメルでごまかしている感じです。

でもそんな味への不満が気にならないくらい、プッチンシステムがヨーロッパにもちゃんと存在するという事にやたら感動を覚えた私なのでした。


大変くだらない話に付き合ってくださりありがとうございました、また気が向いたら更新しますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ



お久しぶりです。るいこです。今日も元気に生きてます。

この二週間はローマ近郊への小旅行×2とか、パリから友達を迎えたりとか、引っ越したりとかしてました。


Tada------!
これが新しいお部屋!!

poco a poco crescendo...-新しいおうち

かわいいでしょヾ(@°▽°@)ノ


今度から同居人はみんなイタリア人の女の子です。。ひゅぅ!

イタリア語漬けな毎日、がんばります。


さて、今日は私がイタリア語を勉強しているサピエンツァの東洋学部についてご紹介します。


こちらがそのキャンパス。

poco a poco crescendo...-Studi Orientaliのキャンパス

校舎はロの字型になっていて、一階にはバールや市場があり、主な教室は二階から上にあります。


中庭にはこんなものも

poco a poco crescendo...-孔子像
孔子像。(笑)


ここは基本的にはもちろんイタリア人の学生が勉強しているところで、

「東洋学部」の名前の通り、アジアの言語・地域を研究する学科があつまっています。

日本語、中国語、韓国語はもちろん、アラビア語やヒンディー語、などなどなど。

だからちょっと、外大にも雰囲気似てるかも。



ここで、留学生のためのイタリア語の授業が週に二度、行われていて、

いろんな国からやってきた留学生と一緒に勉強しています。

わたしたちのクラスには、日本人が7人、セルビア人、モンテネグロ人が5人ほど、

エジプト人が2人、オーストラリア人が1人、ベトナム人が6人、ロシア人が1人、といった感じ。

これだけ色んな国籍の人がいて、みんなが”共通の言語”であるイタリア語で会話しているわけです。

うーん、なんとも不思議な感覚・・・。


でも、それぞれの国の文化をイタリア語で説明したり、聴いたりするのってとても面白い。

もっと日本の事も知らなきゃなぁって思うし。。

早くイタリア語が上手になって、いろんなことを伝えられるようになりたいです。



イタリア語コース以外にわたしたち日本人学生がここで受けている授業の一つが、

Lingua e traduzione giapponeseという授業。

日本語学科の授業で要は、イタリア人のための日伊翻訳の授業です。

日本語の短い文章をひたすらイタリア語に訳していくのですが、

わたしたち日本人にとっても役立つというわけで、イタリア人学生と一緒に勉強してます。

というわけで、イタリア人の友達を作るのにも最適。(笑)


またこの教科書が、東洋学部の日本人教授が作ったものらしいのですが、

笑えるダイアログがいっぱい!w

よく友達とネタにしては笑い転げてます・・・。

「正しい日本語」と「自然な日本語」、やっぱりちょっと違うよね。。



日本語学科のイタリア人たちに「日本に留学する予定はある?」と聞くと、

たいていこういう答えが返ってきます。

「すっごく留学したいけど、金銭的に難しい」

色んな理由があるんだろうけど、特に円高の今、

彼らにとって日本を訪れることはとても貴重なことみたい。


わたしたちがイタリア語でたくさん助けてもらってるぶん、

みんなにもこの一年でたくさん返せたらいいなぁと、最近思っています。



さて、今日はこの辺で失礼。


次回は何か学校以外のことについて書こうと思います・・・o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


Ciao a tutti!
前回の記事からだいぶ時間が開いてしまいました・・・。
今週から本格的に授業が始まり、だんだん忙しくなってきたところです。


今日はそんなわたしが通うローマ大学の様子をご紹介します^^

ローマ市内にはいくつかの大学がありますが、
わたしが通っているのはLa Sapienzaという学校です。
20以上の学部がある、かなり大きな総合大学。
ほとんどの学部はCitta` universitariaと呼ばれる大学都市に集まっています。

こちらがその正門。

poco a poco crescendo...-サピエンツァの正門

で、で、でかい!!!

大学の周囲を歩いてみるとその大きさがよくわかります。
一周するのに徒歩で30~40分はかかるでしょうか、、、

恐らく理系が強い大学で、大学都市の中ではよくmedicina医学とかchimica化学とかigenico工学と書かれた建物を見かけます。

一方のわたしは生粋の文系なので(笑)、ここ文哲学部の授業を聴講しています。

poco a poco crescendo...-文哲学部

この写真からもわかると思うのですが、大学構内にも落書きがいっぱい!!
ローマといえば落書き、というくらい、街の至る所に無意味な文字やらスプレーアートやらが散りばめられているのですが、大学の中までこんな様子だとは思いませんでしたw

授業はもちろんすべてイタリア語で行われています。
今は教授の話を聞いていても理解できるのは半分以下ですがo(TωT )
だんだん慣れていけばいいな、という感じです。

それにしても、イタリアの大学生はほんとに勉強熱心。
授業が終わるとすぐに教授のところへ群がり、質問をぶつける生徒がたくさんいます。

こんな感じ

$poco a poco crescendo...-教授に群がる生徒たち

イタリアではほとんどの大学で口頭試問形式のテストが行われています。
そのためテスト前ともなるとみんな必死で勉強するみたい。
本当にしっかり理解していないと、自分の口で説明することって難しいのでしょうね。。

もう一つ、日本の大学と違うところは、
単位をすべて取り終えても、大学に残っている人が珍しくないという事。
卒論だけを残して、1年~2年をまるまる卒論に費やしていたり、
卒業後も空いた時間を見つけてはキャンパスにやってきて、友達とおしゃべりしていたり。

なぜかというとイタリアでは、日本と違い、卒業後すぐに就職するという人のほうが少ないです。
雇用状況があまり良くないということもありますが、学生のほうも、
将来の事は大学を卒業してからやっと考え始める、といった感じ。
日本では4年間で大学を卒業して就職することがスタンダードで、
留学や休学で卒業が遅れると、白い目で見られることもあるくらいですよね。
全然考え方が違います。

どちらのほうが良い、ということはありませんが、
何にも強いられずに、そして妥協を許さずに、
自分にとって本当にしたい生き方を見つけようとするイタリア人の考え方、
わたしは素敵だなぁとおもいます。


違う文化に触れる事で、こんな風に自分の人生観にとっても刺激をもらえることが、留学生活の一つの醍醐味ですよね。


次の記事では、わたしがイタリア語の授業を受けている東洋学部の様子をご紹介します(*゜▽゜ノノ゛☆