療育を受けていても思うように相談できない。

うちの子、診断は受けていないけれど成長のサポートが必要だと思う。

そんな思いをかかえているママに向けて、

『発達障害のお子さんのサポートをママができるようになる』

オンライン家庭療育サポートを主宰する

作業療法士の大桑るいです。

はじめましての方へ

プロフィール

今日もご訪問ありがとうございます。

突然ですが、

あなたはお子さんのかんしゃくで悩んでことはないですか？

たとえば・・

✅　かんしゃくが始まるとおさまるまでに1時間以上の時間がかかる
✅　外出先でかんしゃくを起こされるときが一番、憂うつな気持ちになる
✅　どんな時でも、子どもにかんしゃくを起こされるのがイヤでたまらない
✅　子どもにかんしゃくを起こされないように、子どもの言いなりになってしまっている

・・・などいろんな思いがあるなどがあるんではないかと推測されます。

そんなかんしゃくをお子さんが起こした時、
あなたはどうやって対応をしていますか？

たとえば・・・

・「〇〇だよね」と子どもの気持ちに共感する声かけをする
・かんしゃくを起こしている時にぎゅっと抱きしめる
・本当はイヤだけど、叩かれても何されてもじっと耐える

など、人によって様々な対応法があると思います。
そしてその方法で上手くいっていて、

あなたもお子さんもかんしゃくが起きても大丈夫

と思えるなら良いです。

一方で、かんしゃくを起こされるたびに

「早く収まってくれないかな」
「毎日何回も起こすのはいつまで続くんだろう・・・勘弁してよ」

と思っているとしたら、

それは対応方法が間違っていただけかもしれません。

対応方法が違うと、子どもが全く違った反応を示すんです！

なぜなら、現在小学1年になる我が家の長男も

1歳の歩きはじめの頃からひどいかんしゃく持ちでした。

かんしゃくが始まった頃はまだ1歳と言うこともあり、
これってかんしゃくなのかな？
ただ、自分の要求をストレートに表現しているだけなんじゃないかな？

なんて思ったこともありました。

なぜかって言うと、長男が大泣きをしていた時と言うのは、、、
・お腹がすいている時
・お昼寝や朝、目が覚めた時
・ご飯やおやつが終わった時
・他の人が食べているのを見た時

そう、長男が初めて大泣きし始めた頃と言うのは、
全て「食べる」っていうことに関連していたんです。

1歳だし、食べることの時だから

かんしゃくじゃなくて、

ただ自分の要求を満たしたいだけと思っていたんですよね。

でも、この状態が1歳半過ぎても続いていて、
他の子はこんなに大泣きしていないっていうことを知ってからは
「これ、”かんしゃく”なんじゃないか？」と思うようになったです。

ただ、そうは言っても泣き叫び物を投げる1歳児。
とにかく最初は泣き叫ぶ子どもをなだめようとしてましたが

どうやってもダメで1時間でも2時間でも泣き叫んでいました。

このままじゃいけないんじゃないかと思った時、
NHKのすくすく子育てという番組の取材を受けました。
テーマは「かんしゃく」です。

その中で、自分でもうすうす気づいていた対応を
改めて専門家にも確認する機会を得ました。

するとね、やっぱりそうだったか！という
返事を頂いたんですよ。

その方法と言うのは、

今まで療育の中でかんしゃく持ちのお子さんに
何人も対応してきて成功していた方法でした。

でも我が子にはやっていなかったということに
気づかされたんです。

そこからは、かんしゃくを起こした子どもに対して
常に一貫した対応を繰り返していきました。

すると、最初は抵抗していた子どもも
少しずつ子ども自身が、

『かんしゃくを起こしたらこうしたら良いんだ！』

が解るようになったんですよ。

子どもが自分でも対応方法をわかってからは早かった。
たった2歳の子どもでも
かんしゃくを起こしたら自分で、泣きながら行動するんです。

そして、立ち直ったらケロッとする。

立ち直るまでの時間も今まで1時間、2時間でもかかっていたのが
30分になり、15分になりと減ったんです！

更にね、かんしゃくを起こす回数も激減して
毎日起こしていたかんしゃくが、
週1回になっていったんです。

2才児で幼稚園に入ってからも、
当初は毎日のようにかんしゃくを起こしていたけれど、
先生にもかんしゃくを起こした時の対応を伝えたら、、、

幼稚園ではかんしゃくをほとんど起さなくなりました！

年齢が上がっても、自宅でも幼稚園でも
かんしゃくは、ほとんど起こさなくなり
ママ友の中には
”わが子がかんしゃく持ち”だと知らない人もいるほどに。

なぜ、こんな結果が出るのかと言うと、
それはただ一つ。

実はある”たった一つのこと”を徹底しただけ。
これをするだけで、
子どもは自分の感情に折り合いを付けられるようになります！

そして、落ち着いたらお子さんと
かんしゃくを起こした時の気持ちを共有してあげれば良いんです。

一方でこの方法、

毎回同じ対応をしないといけないし
誰かがやってくれるという訳でもない。

一時的には子どもに対して切ないって思う人も
いるかもしれない。

それでも、かんしゃくを起こして困ってしまうより
かんしゃくを起こしても大丈夫

って、思えるようになりたい人に参加して欲しいです。

今回のセミナーは以下の日程で開催します。
夏休みに一夜限りの開催を予定しています。

今すぐ、子どものかんしゃくをどうにかしたい！って
思っている人はお待ちしています。

日時：2021年8月11日（水）21時～22時
場所：無料のオンライン会議システムzoom
金額：一人1,650円（税込み）

申込期限：8月8日（日）24時

定員：10名

セミナー申込みはこちら。

https://03auto.biz/clk/archives/tugkfr.html

最後に、私も毎日泣き叫び更には物を投げるというかんしゃくを起こす長男と
一緒に毎日いることが辛いって思った時もありました。

大泣きしながら、ひっついてくる長男から離れたくても離れないし
くっついたからといって泣き止むわけでもなかった。

それでも、今回の方法が成功したことで
子どもがかんしゃくを起こしても良いやって思えるし、
小学生になった今は学校でかんしゃくを起こすこともほぼないです。

もし、小学校でかんしゃくを起こしたとしても
担任の先生にも対応方法の共有が出来ているから心配ない。

毎日かんしゃくと向き合わないといけない状況にあるあなた。
お子さんが愛おしいと思いたいけれど、
かんしゃくを起こしてばかりだと、そうは思えなくなることだってあるはず。

あなたの思いを少しでも楽にしたい。
辛い状態から一歩出て欲しい。

そんな思いで今回セミナーを開催することにしました。

私が雑誌の取材を受けて、

発達障害のお子さんや運動が苦手なお子さんが

楽しく自宅でできる方法をお伝えしている雑誌がこちら。

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