今デリーの衛星近代都市Gurgaoから帰って来た。
表と裏の格差が大きい町である。
モンスーンで工事現場はぬかるんでいて
その中に人が横たわっていた。
昨夜飲みすぎて寝ているのだろうというインド人の話
でも13時、インドの昼食時間
なんぼ酔っ払ったってもう起きるだろう。
全く動く気配がない。
雨で身体が冷え込み既に魂は抜けているに違いない。
誰も注目していない。
背を向けている。
生きるのがやっとの世界
他人の死などに感傷はないよな・・・・
と、彼の魂が上空から亡骸を見ているような光景に映った
事務所の用務員は酒臭いことがよくある
新卒が5万円もらっているのに家族を持つ彼は月1万円に満たない
この格差社会
上位カーストは上品にベジタリアンをやり、酒を嫌う。
低カーストの労務者は安い肉を食い呑まなきゃやってられない。

