3時間くらい仮眠して、起きたら顔を洗って、歯を磨くときは、ペットボトルの水でうがい。うっかり洗面台の水を使おうものならお腹の調子が心配になってしまう。そのくらい水に気をつけたほうがいいのだ。(旅を楽しくするためには)

身支度をして、ロビーでガイドさんと待ち合わせ。今回知り合いの方に紹介していただいて、ガイドさんに案内していただくことに。

まずは、バンガロールの市場を見学にいくことになった。牛が休んでいるし、野良犬もふらふらしている。これは、イメージしていたインドの姿。



沢山の人に、商品。バイク、車。とにかくいろいろ溢れている。埃っぽい匂い、おしっこの匂い、色んな匂いがごちゃ混ぜになっている。

歩いていると女の人に頭を触られて、何か言われたけれど、何かのおまじないだったのだろうか?頭は神聖なもので触らないと思っていたのだけれど違うのだろうか…




沢山の花。作っている人は針と糸を使って花を縫っていく。一本の長い花輪になるのだ。これは神様にお供えする用の花らしい。色合わせにも決まりがあるのだとか。ものすごく沢山あるから売り切れるのだろうかと思うけれど、どんどん作っているからきっと売れるのだろう。とても綺麗だった。



吊り下げる形の花もある。


さて、自分がどこを歩いているのか分からなくなる道をどんどこ歩いて、市場の見学は終わった。


次は「MUSEUM OF ART & PHOTOGRAPHY」



1階は無料。2階、3階の美術品を観るには1人300rsかかります。

ものすごい量の細密画があり、インドへ行ったら細密画を観てみたいと思っていたのでじっくり観た。金を塗ってあるものは違う角度から見ると全然違った印象になるし、ラーマヤナなどのインドの大長編叙事詩が絵になっていた。


国によって描く絵が違うのは、当たり前なのだろうか?神様は鮮やかだし、身体は1つで顔が沢山あったり。こんなに細やかに描ける人がいることも面白い。ただ、どこの階へ行っても細密画…もう、お腹いっぱいだよぅ。そして時差ボケで眠いよう。クーラーが効きすぎてて寒いよぅ。

と、素晴らしい絵を満喫して我々は美術館を後にしたのだった。


移動は主に1日契約したタクシーを使って、移動する。すごく大人しい運転手さんで運転も普通だった。すぐに移動できるのは本当にありがたかった。


第4章へづつく…(これは、何章で終わるのでしょうか)