ケンペゴウダ国際空港へ到着、そのまま入国検査へ。すごい行列。時刻は夜中の1時すぎ、辛抱強く順番を待った。どんな質問されるかな?と考えながら、列は全然進まない。そんなに聞くことあるかな?なんて考えていたら自分の番に!すると検査官が何やら言っている…ん?違う列に並べだと??どうやら検査官の休憩時間なのか分からないけれど私の前で終わったらしい。
気を取り直して違う列に並び直す。自分の番が来る前に前の人の様子を見る。ふむふむ、指紋を全部とるんだな。そして、顔写真を撮ると。



さて、自分の番になりました。インド英語が聞き取れず、何とか返事をするものの分からないことも多い。何となく写真を撮り、次は指紋っぽいなとそこに手を乗せると、検査員がなにやら言っている。違うらしい。隣で入国審査をしている台湾の人が私に言ってくれる言葉が日本語じゃないのに私の脳内で変換されて日本語で「分からないよね〜多分こうだよ〜」と話しかけてくれていた。


何だか分からないけれど、指紋もとらず、入国審査は終わった。。


さて、次はピックアップを予約したホテルの運転手を見つけなくてはいけない。何とか出口まで行き、空港の外に出るとホテルからのピックアップの待ち人が沢山いるではありませんか。ドキドキしつつも、ホテルの名前と自分達の名前が書いてあるウェルカムボードを持っている運転手を探す。見つけた!!ニコッと笑顔の素敵な青年でした。


駐車場まで歩き、荷物を積み込み、車に乗って一安心。これでホテルまで辿り着ける…が!!出発と共にインドの運転の恐ろしさを感じる。まず、スピードが早い。夜中なので道が空いているのだ。そして、車線は関係ない。入れる隙間に入り込み車はどんどん進む。クラクションの嵐。

え、怖いわぁ……ぐぅぅ。。。

私は、Gに負けてホテル到着まで気絶。


ホテルに到着して、チェックインを済ませ、部屋に到着したのは夜中の3時すぎくらいだっただろうか。シャワーなどを済ませ、眠った。


第3章につづく…