クレアの闘病日記最後 | チワ3匹との生活と闘病日記

チワ3匹との生活と闘病日記

愛犬たちとの生活、闘病中ワンコのことを中心に書いていきます。
ワンコの症例について多くの記事を参考にさせていただきました。
それでもうちのワンコと同じ事例が見つからず、個体差がある中、
誰かの参考になれば嬉しいです。


3月31日

朝イチで病院


血液検査、レントゲン


結果


白血球が高い!


体の中で炎症が起きている

とことこ。


レントゲンは

脾臓腫がかなり大きい。


白血球が高すぎて、

もらったばかりの抗生剤では効き目が足りない

とのことで、薬を変更することに。


注射して帰宅。


 

朝ごはん、夜ご飯食べれず

朝、緩めのうんこあり

おしっこはする

お水も飲む


動きはあるが、貧血でか、

やっと立てる状態

夕方また嘔吐

夕方嘔吐し、熱も下がらないため

念のため病院に電話して

行ったほうが良いか相談。


注射の効果は1日様子見てほしい。

明日朝また様子見させて、、

とのことだったので、

一晩様子を見ることに。


 


4月1日の早朝


 


 

6時過ぎ嘔吐

40.0度

ぐったりして動けない状態

反応がかなり悪い



動きたいのに思うように動けない様子。


貧血?脱水?


注射器から少しだけ水は飲んだ。


8時過ぎ、先生がわざわざ電話をくれて

様子を確認してくれた。


オープンと同時に病院へ。


熱は38

平熱ではあったが

状態を見て驚き


先生↓

内科的治療は限界。

目に神経症がでている(左右に揺れてる)。

てんかんによくあること。

わかりやすく言うと

コーヒーカップに乗った後みたいな状態。

熱は平熱だけど、

もう体の中で戦う元気がないってことで、

これからどんどん下がってくる。

点滴入れて良くなってくれたらよいけど、

回復は難しいかと思う。

この状態だと今日かもしれない。


ずっと覚悟はしてきた!


悩んだ末、


母の決断

もう痛い思いしないで

何とか穏やかにいてほしいです。


泣くのをこらえて

先生と話してると、

横になったままクレアが失禁。(うんこ、おしっこ)


と、先生が↓

眠ってもらう為に坐薬をいれよう。

てんかんの際に落ち着かせる為に投与するもので、即効性あるからすぐ寝てくれる。



眠ってる時は意識ないだろうし、

痛みや辛さが緩和できるなら


坐薬は3時間効くとのこと。


先生に見本で1本坐薬を入れていただき、

クレアの寝息を聞きながら家路に。



様子を見ながら昼前に2本目を入れる。

ちょっとするとまた失禁。



14:19

苦しいのかな?

舌を出して目を開けたまま体をのけぞり、

クレアの声混じりで「ハッ」と息を吐く。


14:20

体が元に戻ると、最期の息を吐く。




ずっとパンディング的な感じはなかったから

呼吸がしにくいとかはないのかと思っていたけど、目が開いたままだったから、結局苦しませてしまったかもしれない。



実家のわんこが亡くなる時は、

ほんと静かで、逝ったのかな?

と分からないくらいだった。



2018年に心臓病がわかってから、

肺水腫が原因になるかと思っていたから

その準備はしていた。


まさか脾臓腫のせいで

こんな状態にさせてしまうとは

予想外だった。



10月に倒れた時から

いつその時が来ても…

と覚悟はしていた。



眠るように穏やかに逝かせてあげたかった



ここまでのまとめブログは↓



クレアを気にかけてくださった

みなさまに

心から感謝します。


クレアにたくさんの愛をくださり

ありがとうございました