2015年5月10日
実家の愛猫ココが逝ってしまいました。。。


先日わたしがGWに帰ったころに、ちょうどご飯も水も飲めなくなって。。。。
こっちに帰る日「もう会えないかも」って思ったけど、それから10日も頑張ってて。。何度も危ない目にあっても助かってるココだからもしかしたら。。。って少し期待してた。
でも今回は勝てなかった。。。

そして、ココがいなくなって我が家の30年のネコ歴史が終わりました。
私が中学生だったちょうど30年前、お兄ちゃんが学校の帰りに一匹の子猫を拾ってきたことから、うちのネコ歴史が始まりました。
この子が初代のうちの子、みーこ。


それからずっと、絶えることなく我が家には猫が居続けました。
まあ昔はね、あまり深く考えていなかったせいか、家の中だけで飼う事は不可能で。。その結果どんどん増えてしまって。一番多い時で総勢20匹近くいたこともありました。
何年もかけて一匹ずつ去勢して、なるべく外に出さないようにして。。
ずっと面倒見ていたお兄ちゃん、マミーたちはとても大変だったと思う。

みーこの最後の子孫は、おととし死んでしまった、しじみ。


去年まで残っていたくー、ぽー、そしてココはみーこの子孫ではなく、住み着いてしまった子の子孫たちでした。
でもどの子もうちの家族にはかわりなかった。

生まれてすぐ死んでしまった子や、病気で苦しんだ子、帰ってこなくなった子、恐らくこの30年でトータルで50匹は軽く超えてしまうほどの子たちが我が家にはいました。猫は死ぬ時に姿を消すというけれど、うちの子たちはかなりの確率で家に戻って来て死んでいきました。
30年という月日の中で、私は実家を出たり入ったりしていたので、ずっと見てこれたわけではありません。

たまに帰るので懐いてくれない子もいたけど、ここ数年はみんなと仲良くなれて、帰るのが嬉しかった。
でも年をとったり、人間と同じような病気も増えてきて、とても大変なことも多くて。。。
動物を飼うということは覚悟していることだけど、何十匹の死と向き合ってもやっぱり毎回辛い。可愛いだけではすまされないことももちろんあった。

それでもあの子たちが我が家に与えてくれた幸せは計り知れない。
どんなにたくさんいても、顔が似ていても、今でもちゃんとみんなのこと思い出せるよ。。

みゅー

ちび

ぶり

りゅう

のぶ


ぷっちー、うず、くり

アム、イブ

どん、いくら、わかめ

ちゃっぴー、みーこ

みそ、まめ

くま、アム、みそ、もこ

ふみ、さすけ、もこ、あさり、パイン

ちゃか

しの

ふみ

たたみ、あさり、しじみ

パインとすぐ死んじゃった子たち。。

あさり、しじみ、さすけ、ふみ

隊長

あさり、てる、ちび

しろ

もこ

くー

ぽー


そして、ココ

よく頑張ったね。。。先に行ったたくさんのうちの子たちと天国でまた遊べることを願って。。。

載せられなかった子たちも、写真撮れなかった子たちもみんなみんな覚えてる。
みんな本当にありがとう。


猫の歴史は30年だったけれど、私が物心つくころからウチには必ず生き物がいました。
うさぎ、ワニ、ハムスター、鳥多数、魚系多数、昆虫系多数、そして犬。

ペットが何もいない実家というのを私は経験したことがありません。。。。

帰った時にだれもいないのか~って思うと、何だかとってもさびしいです。。。