次の予約日を前日に控えた夕方、
病院から電話がきました。


どうやら、ほんとうは今日が予約日だったらしい。
あまりにも体調が悪くて、予約票すら確認していませんでした。

すると、今からこれますか?と、言われた。
えっびっくりもう、夕方だし外来終わってますよね?
体調が悪すぎて行けないと伝えると、
明日午後時間をとるから、旦那さんも連れてきて下さい、と、先生が言っています。旦那さんが厳しかったら、ご両親にお願いできますか?必ず、ご家族を連れてきて欲しいのですが…。と。


えっ…滝汗
これってさ、よくドラマとかで、癌とかの人が言われるやつじゃね?
いや、まさかね。
私がね。
膠原病だったかなぁ?
あんまり、良くない結果だからこんな事いわれてるんだよね?

頭は、パニック滝汗


ここで、初登場キラキラ

仕事中の夫に電話。

夫婦二人でパニック。

でもさ、癌で決まったわけじゃないし、大丈夫だよ、ママが癌なわけないじゃん!と、夫なりに励ましてくれましたwww


翌日

受付するなり、腹部CTを撮りました。
この時、あぁ、癌だったんだなあって、思いました。

すぐ呼ばれ、夫に、先生が今までの経過を丁寧に説明し始めました。

で、その検査した結果がよくなくて、
胸水から癌とわかりました。
と。


………
診察室にしばらく沈黙が。

気付いたら、私は、大泣きしていました。
その後の話は全く覚えていませんが、
夫が、初期の方ですよねっ?って、聞いたら、いや、かなり進行していると思います。と。


このあと、二日間は、夫婦でずっと泣きました。
夫は、私がいないと生きて行けないと。