伊藤 沙莉のように魅力的なきれいな女性になる為に

 

 

伊藤 沙莉(いとう さいり、1994年平成6年〉5月4日 - )は、日本女優、元子役ナレーター、 タレント、ダンサー、歌手[3]

千葉県出身[1]。 アルファエージェンシー所属。

2003年にドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』で芸能界デビュー[1]。当時わずか9歳のドラマデビュー[4]で演技未経験ながら、身体が少女に若返ってしまった女性研究員という難役を演じた[5]

2005年にはドラマ『みんな昔は子供だった』『女王の教室』に出演。

2023年2月22日、NHKの2024年前期連続テレビ小説虎に翼』で主演を務めることが発表された[6][7]

人柄

  • 初めはダンサー志望だった[8]
  • 特技はダンスで、2003年には「ALL Japan Dance Contest」の東京予選、および「サンリオダンスコンテスト」のキッズ部門でそれぞれ優勝するなどの記録を持つ。
  • 名前は、「個性的に育ってほしい」と願った母が「さいり」と名付け、これに祖父が漢字を当てたという。なお、読みは「沙」一字で「さい」とのことである[9]
  • ハスキーボイスが特徴的である[10][11]
  • 性格は「末っ子のため生粋の妹気質。乙女脳。粘着質で、物事をとても気にするタイプ」という[8]
  • クリスマスソングが大好きで、「夏頃から聴き始め、クリスマスが終わって、春頃には桜の歌に移る」と語っている[12]

交流関係

女優として

  • ずっと憧れていてリスペクトしていた女優は樹木希林[8]
  • 「機会に恵まれたら韓国映画にもぜひ挑戦してみたい」という[8]

評価

  • 作家の樋口毅宏松江哲明監督に伊藤の印象を伺うと「すごく頭のいい人で、演出の先を読んでいる。俳優としての素質がある。人間観察力がある」などと述べていたという[8]

家系・親族

  • 韓国にゆかりがあるが、伊藤は2014年に自身のTwitterで「韓国語は話せないどころか、日本から出たこともありません。」とコメントしている[20]
  • 実兄は吉本興業所属のお笑いコンビオズワルド」のツッコミ・伊藤俊介[21][22]。最初、兄からは「(自分たちが)兄妹だと言わないで」と言われていたという[23]。オズワルドがTVで活躍するようになってからは頻繁にネタにされるようになり[24]、2022年2月19日の『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』にてテレビ共演。
  • 兄の俊介、姉、本人の3人兄妹の末っ子であり、母子家庭育ち。家庭環境について伊藤は2021年6月12日放送の『人生最高レストラン』で、今は亡き父親が「若干やらかして飛んだ」と蒸発し、家を追われて一家離散したことを明かした[25]。幼少の頃両親が離婚して以来3兄妹は母に引き取られ、母と母の姉(伊藤にとって伯母にあたる)に育てられた[26]。ボロボロのアパートに暮らし、3枚の布団で家族5人が寝る形だったが伊藤は「うれしかった。みんなを近くに感じられるから」と述べた[25]。母は塗装の職人である[27]。伊藤は兄について「昔から兄とは映画やお笑いの趣味が似ていたのでいつも兄の感想が気になるし、私の仕事を見ていてほしいと思う人」と述べている[27]。現在もたびたび実家に帰省している

テレビドラマ

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