永野芽郁のように魅力的なきれいな女性になる為に

 

 

永野 芽郁(ながの めい、1999年(平成11年)9月24日[2] - )は、日本女優

東京都出身[2][3][4]スターダストプロモーション制作1部所属。

小学校3年の時、東京吉祥寺サンロード付近で買い物中にスカウトされ、芸能界入り[4][5][6][7][8]

子役として2009年公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』でデビュー[9]。2010年のドラマ『ハガネの女』(テレビ朝日)では主人公・芳賀稲子(吉瀬美智子)の小学生時代の役、2013年のNHK大河ドラマ八重の桜』では山川常盤(佐藤みゆき)の少女期を演じた。

2010年からファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)でレギュラーモデルを務め、2013年6月から[5]2016年3月まで[10]は姉妹誌『nicola』(新潮社)のモデル(ニコモ)として活動した。ニックネームは「メイ©」[11][12]。2016年8月から2019年まで雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルとして活動[注 1][13]

2015年公開の映画『俺物語!!』でオーディションを勝ち抜きヒロイン役に抜擢されて脚光を浴びる[14][15]。同年11月には「女優登竜門」と目される「全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーに就任[16]。翌2016年には13代目「カルピスウォーター」CMキャラクターに起用され[17][18]UQ mobileCM深田恭子多部未華子とともに三姉妹役で共演し「あの子はだれ?」と注目を集める[19]

2016年の連続ドラマ『こえ恋』(テレビ東京)で、ドラマ初主演[20]、同年のNHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀頼正室千姫役を演じる[21]。2017年3月公開の『ひるなかの流星』で主人公・与謝野すずめ役を演じて映画初主演[22][23]

2018年3月、高校を卒業[24]。同年4月より放送の同年度前期のNHK連続テレビ小説半分、青い。』でヒロインオーディション初参加ながら応募者2,366人の中からヒロインに選出され[25][26]、主人公・楡野鈴愛役を演じる[27]。幼少時に病気により一瞬にして左耳を失聴してしまうという設定の難役で、永野は左耳に耳栓をつけたり、実際に失聴した人から話を聞くなど入念な役作りをして撮影に臨んだ[28]

2019年4月30日発売の6月号をもって『Seventeen』専属モデルを卒業[13]

2021年7月23日、新型コロナウイルスへの感染を公表[29][30]。出演中のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)の撮影に影響が出て、8月4日と11日の2週にわたって特別編の放送に差し替えられた[31]。8月5日、仕事再開を報告[32]

2022年7月6日、戸田恵梨香とW主演を務めた日本テレビ系連続ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』が、『第48回放送文化基金賞』のテレビドラマ番組最優秀賞に輝き、永野自身も演技賞を受賞した[33]

人物

趣味は、写真を撮ること、ギター、ランニング[2]。小学5年生でウクレレを習ったことをきっかけに弦楽器に興味を持ち、中学2年生のころからアコースティック・ギターの練習を始めてやがてエレキギターも弾くようになった。好きなミュージシャンとしてジョージ・クリントン[34]レッド・ホット・チリ・ペッパーズスティーヴィー・ワンダーウルフルズ長渕剛安室奈美恵などの名を挙げる。夏フェス『未確認フェスティバル2016』の応援ガール就任会見では、自身が出演するカルピスウォーターのCM曲であるBUMP OF CHICKENの「宝石になった日」の演奏を披露した[35][36][37][38]。同事務所所属のアーティストのライブを見に行ってドラムにも目覚め、ドラム演奏がストレス発散法ともなっている[28][38][39]。小学生の時に、高校1年時に三味線を学んだ経験もある[28]。また、運動が好きで、時間があるときにランニングをしている。友人と一緒に駅から駅まで走ったり、長い時には20kmほど走ることもあるという[40]

特技は、スポーツ、ものまね[2]

好きなお笑い芸人は、なかやまきんに君。なかやまのことは友人から勧められた動画で知り、ドラマの撮影などで落ち込んだ時にはなかやまの動画に何度も励まされたという[41]。日本テレビのバラエティ番組『行列のできる法律相談所』で初対面を果たした際には号泣し、その後も永野の希望でなかやまと抱擁して恍惚とした表情を浮かべるほどだった[42]

好きな食べ物は塩ラーメンで、少なくとも週2回は食べる「元気の源」であり、1人ラーメンも「全然平気」と語っている[43]

3歳年上の兄がいる[44]

女優の今田美桜とは大の仲良しであり、2年連続でクリスマスを一緒に過ごした経験もある[45]。また、所属事務所の同僚で、朝ドラヒロインの先輩に当たる葵わかなと親交がある。初めて知り合ったのは小学生のころで、共演経験もなく1年に1回事務所で偶然会う程度だったが、2017年になってたまたま同じ日に宣材写真を撮りに行ったことをきっかけに連絡先を交換し、親しくなったという[46]

2017年公開の初主演映画と2018年放送の初主演朝ドラで続けて、「すずめ」という名前の主人公を演じているが、朝ドラオーディションの際、「朝ドラでヒロインを演じるなら、この役しかないだろうな」と運命を感じたという [47]

フォロワー数190万人を超えていながら、ツイッターの“公式マーク”の認証が承認されずにいたが[48][49]、2021年9月13日、ツイッターの公式認証が付いたことを報告した[50][51]

非喫煙者であったが、2022年公開の主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』の作中に喫煙シーンが存在したため、タナダユキ監督の意向を汲んでクランクインする3、4ヶ月前からたばこを吸う練習を始めた。また、「原作でシイノが履き潰しているマーチンを常に履いて過ごすなど、撮影前から役作りを徹底[52]。 このような余念のない役作りの姿勢について、タナダから称賛を受けている[53]

出演

映画

テレビドラマ