黒島 結菜のように魅力的なきれいな女性になる為に

 

 

黒島 結菜(くろしま ゆいな、1997年3月15日 - )は、日本女優

沖縄県糸満市出身[1]日本大学芸術学部写真学科中退[2][3][4]ソニー・ミュージックアーティスツ所属

 

3人姉妹の長女として生まれる[1]。幼いころは芸能界を目指してはいなかったが、2011年、中学3年生のときに「自己アピール力をつけなさい」との母の勧めで応募したウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、モデルとして同誌に出演。ソニー・ミュージックアーティスツの目に留まり、同事務所に所属して芸能界入りする[5][6][7][8][9]

2012年より本格的に芸能活動を開始し、4月からNHK Eテレの教養バラエティ番組『テストの花道』に「マッシュ」のニックネームでレギュラー出演、翌2013年1月公開の沖縄復帰40周年記念作品『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』で映画に初出演する[10]。同年11月より放送されたNTTドコモ「docomo LTE Xi」のCM「想いをつなぐネットワーク」篇に出演し、なかなか現れない彼を待つけなげな少女を台詞なしで表情と仕草のみで繊細に演じて、脚光を浴びる[11][12]。2014年12月には成海璃子に代わりクラレ「ミラバケッソ」のCMに出演[13]2015年3月には能年玲奈の後を継いでカルピスカルピスウォーター」のCMキャラクターに起用される[14]などさまざまなジャンルのCMに出演する一方で、女優活動も本格化[12]。2014年7月期の『アオイホノオ』(テレビ東京)で連続ドラマに初出演し、同年後期のNHK連続テレビ小説マッサン』で朝ドラに初出演[15]小関裕太とダブル主演を務めた2015年3月公開の『あしたになれば。』で映画初主演を果たす[7][16]

当初は沖縄の実家で生活し地元の高校に通いながら東京との間を往復し、仕事の時は東京の短期賃貸マンションに滞在する生活を続けていたが、少しずつ仕事が多忙になったことから2014年9月に上京し東京の高校に転校[5][17]。2015年3月に沖縄県立糸満[要出典]高校を卒業し[18]、女優業に専念することも考えたが、「芸能界とは違う世界も知った方がいいよ」とのアドバイスを受けて同年4月より大学に進学[17][19]。高校生のころにもらったフィルムカメラフィルム写真特有の色味が気に入って写真に興味を持ち、日本大学芸術学部[2][3]写真学科にてさまざまな撮影技法を学ぶ[19][20][21]

2015年4月にはNHK大河ドラマ初出演となる『花燃ゆ』で時代劇に初挑戦[22]高杉晋作の妻・雅役を演じた。同年8月にはスペシャルドラマ『戦後70年 一番電車が走った』(NHK)でテレビドラマ初主演を務め[14]、また『虹とマーブル』で初舞台に立ちヒロインを演じる[23]2016年7月期の『時をかける少女』(日本テレビ)で連続ドラマ初主演を務める[24]

学業と仕事の両立が難しくなったことから大学を辞めて、2019年からは女優業に専念する[4]

人物[編集]

得意な科目は数学物理[9]。小学校ではバスケットボール、中学校・高校ではバドミントン部に所属[6][18]

憧れの女優は、同郷の満島ひかり。「自然体で飾らない演技が好き」で、「フレンドリーなひかりさん自体も好き」と語る。2014年に『ごめんね青春!』で共演を果たした際には「妹みたい」と言われたという[25][26]

同い年の女優、中条あやみとは大親友で、中条が黒島の沖縄の実家に遊びに来ることもある[27]。また、杉咲花とも仲が良い。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]