松岡 茉優のように魅力的なきれいな女性になる為に

松岡 茉優のように魅力的なきれいな女性になる為に

 

松岡 茉優（まつおか まゆ、1995年2月16日 - ）は、日本の女優、タレント。東京都出身[1]。 ヒラタインターナショナル所属。

 

  • 妹（松岡日菜）がスカウトされ、母親と共にその面接に同行した際、面接担当者に「お姉ちゃんもやってみる?」と言われて事務所に入る[2]。 このことを本人は、「妹のついでに事務所に入れてもらいました。妹には頭が上がりません（笑）」と語っている[2]。
  • 2008年、おはガールとしてテレビ東京『おはスタ』に出演し、本格デビューを果たす[3]。
  • 2010年3月26日の『おはスタ』卒業後は、バラエティ番組にはあまり出演せず、女優としての活動が続いていたが、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演を契機に、バラエティ番組へのゲスト出演も増加した。 また、インターネットの対談番組や、雑誌の対談企画などのホスト役を務めることも多い。
  • 2013年9月6日、『あまちゃん』で演じた埼玉県出身のキャラクター・入間しおりが「埼玉県の魅力発信に貢献した」との理由で、埼玉県の上田清司知事から感謝状を授与された[4][5]。
  • 2013年12月31日、『あまちゃん』の劇中に登場するアイドルグループ「GMT」のメンバーとして、『第64回 NHK紅白歌合戦』に出演。
  • 2015年2月19日、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015』において「第2回 ニューウェーブアワード」の女優部門を受賞[6][7]。
  • 2015年4月18日放送開始のフジテレビ『She』で、連続ドラマ初主演[8]。
  • 2016年の『真田丸』で、NHK大河ドラマ初出演。 主人公・真田信繁の正室・春役[9][10]。
  • 2017年12月23日公開の映画『勝手にふるえてろ』で映画初主演[11]。 同作は『第30回 東京国際映画祭』のコンペティション部門に、日本代表作品として出品され[12]、観客の投票によって決定される「観客賞」を受賞した[13]。
  • 2018年5月、ヒラタグループの組織改編に伴い、デビュー以来所属していた「ヒラタオフィス」から、同社の系列事務所である「ヒラタインターナショナル」に移籍した[14]。
  • 2018年5月13日（日本時間14日）、出演映画『万引き家族』が、是枝裕和監督及び松岡らキャスト陣出席の下『第71回 カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門で公式上映され[15]、19日（日本時間20日）の授賞式において、同作が最高賞「パルムドール」を受賞した[16]。

人物・エピソード[編集]

  • 左利きである[17]。
  • 『おはスタ』は2002年度から視聴し始め、中学生になっても視聴を続けるほど大好きで、ずっとおはガールになることに憧れていた。 その為、おはスタの司会を長く務めていた山寺宏一を芸能界の父と慕っている[18]。
  • 女優としての目標は「女版の八嶋智人になる事」だと公言しており[3]、これを伝え聞いた八嶋本人は、自身のTwitterで、「あまちゃんファンとして幸せいっぱいな気持ちです」とツイートしている。 ただし、松岡が目標にしているのは八嶋本人ではなく、あくまでも「八嶋智人のポジション」の女版である。
  • アイドルが大好きで、中でも熱烈なモーニング娘。マニア。 9期メンバー加入後のモーニング娘。を「新生（新星）モーニング娘。」と呼んでおり、出演したテレビ番組やラジオ番組などで、その魅力を熱く語っている[19]。 推しメンは一貫して鞘師里保で、彼女のモーニング娘。卒業後も変わっていない。 また、自身が主演を務めるドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』のスペシャル企画として、2016年3月20日に開催された「Hello! Project ひなフェス 2016」に、モーニング娘。'16のセンター「まゆまゆ」としてサプライズ出演した[20]。
  • 連続テレビ小説『あまちゃん』で、アイドルグループのリーダー役を演じたが、本人は、「アイドルになりたかった?」という質問に対し、「それはないです」「役とはいえ、自分がなれるとは思ってもいませんでした」と回答している[21][22]。
  • 『ストレイヤーズ・クロニクル』の瀬々敬久監督が「小津安二郎の映画の中の杉村春子」にたとえ、「若い出演者が多いなかで、ただひとり円熟の芸域に達していると言ってもよいのが松岡さんでした」と演技力を評価した[23][24]。
  • ももいろクローバーZの百田夏菜子やシンガーソングライターの家入レオは高校の同級生で、2015年5月3日放送の『ボクらの時代』で共演している[25]。ほか、タレント・朝日奈央や[26]、子役時代から幼馴染の声優・日高里菜とも同級生で交友がある[27]。
  • 初の大河ドラマ出演（真田丸）が決定した際には、「大河への出演は目標でした。三谷幸喜さんとご一緒するのは野望でした」とのコメントを残している[9][10]。
  • 「ほぼ毎日1、2パックを食べている」というほどの納豆好きで、2016年7月には、全国納豆協同組合連合会から、「納豆クイーン」に選出されている[28]。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]