我が家の向かいのおばあちゃんは犬が嫌いです
孫が“犬を飼いたい”と言っても
“ばあちゃんが死んでからにして”と言ってました
るいが突然足元にいただけで“キャァ~!!”と言っていたのに・・
毎日のように会っていると情がわくのか・・
太った?とか・・痩せた?とか・・
そのうちに自分から“るいちゃん~”とか
“るい~元気~?”なんて声をかけるように
先日大五郎とこうきが家の前でウロウロ
ちょうど通りかかった別の近所の人と話しているうちに・・
大五郎がそのおばあちゃんの近くに行ってしまったようで・・
“ヤァ~~犬嫌いなの!”と叫び声?が
私はうっかりしてた~と反省
数日後・・
おばあちゃんは悪いと思ったのか・・
こうきの顔はまだいいんだけど・・
大五郎はコワイ~だってにらむんだもん~
おばあちゃんの事にらまないでよぉ~
みたいな事を言ってました
るい&こうきだと・・
こうきの方が大きくてコワイ?イメージで・・
こうき&大五郎だと・・
大五郎の方が大きくてコワイ
こうきの顔が変わったわけでも小さくなったわけでもない・・
ただ相手?が変わっただけ
相対的な考え方?見方?で・・
私自身もきっと気がつかないうちに
そういう風に見ている事があるんだろうな
私の母も“こうちゃんがかわいそうに見える~”と時々言います
前はるいを押しのけるデカイ体のこうきを見て
“るいちゃんかわいそう~”って思ってたけど・・
チビッコギャング怪獣に振り回されているこうきを見て・・
そう思うようになったんですねぇ~
あと・・
“こうきがすごく良い子に見える~”もちょくちょく出る言葉で・・
私は“良い子に見えるんじゃなくて、こうきは前から良い子なの!”
と言ってます
何となくおもしろくて・・
何となく考えさせられる事でしたので
書いてみました~
今朝は狭いベッドに二人(匹)で寝てた