今日は昼からレボリューションマスターズを見ながらぼちぼち投げていました。いい刺激になりましたね。やる気が湧いてきましたp(^-^)q 結構、単純です(;^_^A
そんで考えたんですが、力仕事なんで仕事をやり過ぎると筋肉痛になるのは宿命なんですが、ダーツを気持ち良く投げれなくなるのはいややな。という事は仕事で筋肉痛にならないように筋力アップをするしかないのかもしれない。
ダーツを投げるのには、あまり筋力をつけるのは不適切なのかもしれないんやけれど、逆に筋力が付けばダーツを投げる時に筋力の出力を、自分の中で小さく出来るのでアリかもしれない。ダーツを飛ばすのに自分の筋力の出力がいっぱいいっぱいやったら、繊細なコントロールは難しくなるので良いのかも。
例えると、バスケットの選手に筋力をつけさせると、フリースローの精度が上がるという事が科学的に証明されているのでp(^-^)q
タイトルと違う事を長々と書いてしまった(;^_^A
メンタルについてガルウェイと言う人によると
競技者の心中には二人の自分がいてそれぞれをセルフ１とセルフ２と命名し、実際の勝負の最中に心の中で自分自身のプレーに対して悪態をついている。「セルフ１がセルフ２を非難している」ととらえた。
セルフ１はセルフ２の能力を信頼しておらす、命令を下す。その結果に対して非難している。セルフ１の働きはセルフ２の働きを著しく妨害している。
セルフ２は無意識的あるいは潜在的な身体能力をすべて含んでおり、実際の運動機能をすべて含んでおり、実際の運動機能を司っているとされる。
セルフ１による妨害を阻止して、セルフ２の持つ力を最大限に引き出すことがインナーゲームにおける勝利であるとされる。意識が過去や未来、あるいは他の場所について考える時は、常にセルフ１が優勢となる。またパフォーマンスの善し悪しをいちいち判断しようとする事もセルフ１を優勢にしてしまう。ガルウェイによれば「今現在、この場所で起こっている事態」に集中する事が重要であるとされる。これは、善し悪しの判断をせずに、変化する知覚要素に注意を注ぐ事でもある。したがってインナーゲームにおいて勝利を収めることは、集中力を高めるという事でもある。
う～ん、難しい表現やな(;^_^A
自分流に噛み砕くと
感情に左右されずに「今」に集中する事が大事ってことやないかと。
ダーツにおいては、すでに投げたダーツの結果や点数、勝敗に感情が左右されないように「今から投げるダーツをターゲットに入れる事だけ」に集中する事が大事で、その積み重なった結果が点数や勝敗に繋がるのだと思います。ダーツはメンタルスポーツと言われるのはその為でしょう。
また、ダーツは他のスポーツと違い中級者くらいになればメンタル（感情）に左右されやすいスポーツと言えるでしょう。他のスポーツは技術的、体力的にメンタルに左右される領域まではなかなか達成しにくいということが多くあります。
ダーツが面白いのは、ゲームではなくメンタルスポーツであるとも言えるからではないでしょうか。ゲームだと攻略やテクニックという攻略法があってゲームをクリアすると探究心が無くなり興味を失ってしまいますが、ダーツには攻略法はありませんので、簡単には上達しません。ダーツを投げてターゲットに的中させるという単純な動きにもかかわらずメンタルが大きく影響してくるので探究心がなくならないから、興味を失う事が無いからなんでしょうp(^-^)q
ダーツの練習でも入った入らなかったという結果が付いて回ります。イライラしてたまたまの入った入らなかったで練習内容を変えてしまうという場合があります。このような癖のある人は場当たり的に投げ方を変える為、スローを混乱しやすくする事があるでしょう。
より上達するための技術というものは簡単には身につきません。継続して練習を続ける事によって始めて自分のものとなります。あまりに当然の話ですが、ダーツの場合、本気で上達したいと思っていても、どこか「遊び」と考えているので、「がまんして練習」という当然の意識になりずらいのです。
結局はうまくなりたければ「練習すればいいだけ」の話なのです。自分の中で「練習」するという事を当然に出来るかがメンタル的なポイントになるでしょう。
最後に、「今の自分を素直に受け入れる」事が大事だと思います。昔はもっと入っていたとか、たまたま「好調な時の自分が本当の自分で、今のは本当の自分じゃない！」と考えないで今の自分を素直に受け入れる事が大事なのではないでしょうか。
まずは、これを買ってきました(;^_^A
筋肉痛に負けずに心機一転、今の自分を受け入れて頑張っていきますv(^-^)v
エンジョイ！ダーツ！ あと１３４０００