今年も去年もノーベル平和賞の選び方が微妙じゃない? | 5分で読める 国際協力ニュース~世界中の子どもたちの笑顔のために~

今年も去年もノーベル平和賞の選び方が微妙じゃない?

今年のノーベル平和賞は大方の予想でもあった
女性や子供たちの教育を受ける権利を訴える
パキスタンのマララ・ユスフザイさん

ではなく


化学兵器禁止機関に決定したらしいです。

朝日新聞によると
今回の授与は、化学兵器の廃棄や拡散防止への貢献を評価するとともに、内戦下のシリアで進行中の廃棄活動を後押しする狙いがあるらしいです。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/11/nobel-peace-prize_n_4082889.html?utm_hp_ref=japan-nobel-prize


もちろん、シリアの問題含めて化学兵器の廃棄や拡散防止や
その他もろもろの後押しはすごく重要だけど

『化学兵器禁止機関』にノーベル賞を与えて
その効果が見込めるかは疑問。

 
去年も受賞がEUだったしな
http://www.j-cast.com/2012/10/12149927.html


ちなみに過去のノーベル平和賞受賞者の一覧表があったので
掲載しておきます


過去の受賞を見てみると、その時の歴史や平和への流れに
影響を与えた偉大な人物ばかり。(もちろん微妙な時もありますけど)
やっぱり今年と去年は微妙~~~

な気がするのは自分だけでしょうか?