色々な事を考える様になって、フットワークが重くなってしまいました。
12月も馬場りょのカレンダーイベントがありましたが、大雪で断念。先週も、馬会がありましたが、こちらも、気分が上がらず、参加をやめました。
もう、イベント事とか行くのはやめようかなって思っている中、大友さんにお誘いいただきました。
私を誘ってくださる人もそう居ないし、パワーをもらいたいという思いもあり、土曜日、こちらに伺いました。
濱尾さんのインスタにも説明はありますが、グループ展です。
下北沢の「BOUNUS TRAC」といいうギャラリーでありました。
濱尾さんのインスタ内にも説明はありますが、昨今の生成AIによる写真の動向を踏まえ、「写真」とは何かということに対してメンバーの方がそれぞれの視点から表現された内容の写真だそうです。
全ての写真を生成AIを使っているお写真もあれば、テーマ内で１枚だけが、生成AIの写真のものもありました。
明らかに違和感を感じる写真もあれば、生身の人間が撮った様に見える写真もありました。
条件さえ与えてやれば、それなりの写真が作れてしまう怖さを感じました。
でも、どこか違和感があり、温かみがないというのは感じました。心がこもっていない写真って、やはり、解る様な気がします。
解った様な事を書いていますが、私、写真は、深いところまでが解らなくて、見ても理解出来るかなと思いました。でも、それぞれの写真を撮られた方が、説明をしてくださるので、理解ができました。
濱尾さんのお写真は、こちらです。
AIで作成されたものではなく、ご自身が撮られたものでした。
お父様の方のお兄様、つまり、叔父様が、兵庫県高砂市で、牡蠣のお店を営んでいらっしゃるそうですが、後、数年でお店を閉められるそうです。
叔父様が働いていらっしゃる様子、仕込みの様子を撮られていらっしゃいます。
ドキュメンタリーみたいです。声は聞こえないけれど、画像で十分伝わりますね。
濱尾さんって書いてますけれど、ご存知の通り、濱尾京介さん＝浜尾京介＝まお君です。
経歴にも書かれていましたが、俳優をやられていた事も隠されていないですし、お顔もだされてますし、ここからは、まお君って書きますね。
私は、まお君がニューヨークに行った後、検索したりとか、そういう事は全くしていませんでした。確か、FACEBOOK云々で、ちょっと大変な目にあっていたのを目にしたか、耳にしたかで、あえて、追う事はしていませんでした。
そして、こういうお仕事をされてからも、インスタを見させていただく程度でした。
だから、経歴を読んで初めて知った事もありました。美大行ってたのね。凄い。だから、9月の終わりに、日本から旅立ったのか～って、今、改めて思う事がありました。
まお君のファンの方なんだろうなという方が、まお君のお写真の前で撮られていたので、私もお願いしました。
インスタとかでは、お顔も出されていますし、載せてもいいのかなと～思うけど、アメ限にしますね。後ほど。
大友さんは、何回も、まお君達の写真展に行かれていて、まお君もお顔を覚えてくださっているみたいで、まお君に私の事を紹介してくれました。
友さん「福井からいらして」
ま「福井から！！新幹線で来られたんですか？」
私「朝イチできました」
私「来てみたかったのですが、なかなか来れなくて」
友さん「お写真も購入されてますよ」
ま「どの写真ですか」
私「ご自身のお写真です」
ま「あ、僕のですか（笑）。あれ、恥ずかしいんですよね。自分でプリントアウトしてると（笑）中々ないじゃないですか（笑）」
私「写真が詳しくないので、実際見てから買いたいから、まお君の写真にしてしまいました。」
友さん「どこで現像（プリントアウト）されているんですか」
ま「自宅にあるんですよ。専用の場所が」
という様な話を友さんのお陰で話せました。
ここまでお話出来るか分からなかったけれど、最後に出された写真集「A」と、ブログにあげていた写真を集めて作られたカレンダーを持参していました。
折角なので、見せました。
ま「え！！懐かしい～（笑）。よければ、サインしますか？」って仰ったんですが、
私「サインしていただいてるんです。中に」数枚めくって見せてみる。
ま「ほんとだ～。」数枚めくると、とあるものが。。。当時のまお君ファンの方が自主制作で、小さなうちわ的な物を作成されていて、会場にいる全員に配ってくださっていて、それを挟んでいました。それをみつけて、
ま「こんなんありましったけ？」と仰っていました。
写真集をまじまじ見ていて、
ま「若いな～。この時より、太りましたよ。僕」
って仰ってました。でも、この写真展の前、39℃の熱が出てらしたんですよね。だから、余計に痩せたのかなって感じはしました。
私「変わってないと思うけど、熱で痩せたんですか」っては聞きました。
ま「そうではないと思うんですけどね」
後、カレンダーを持っていきました。まお君が撮っていた写真を載せたカレンダー。
私はその中でも、大好きな写真がありまして、それを見せて、
「この写真が大好きで。だから、写真の道に進まれて良かったな～って思いました」ってお伝えしました。
ま「本当ですか。また、この場所で撮ろうかな」って仰られていました。
本人に伝えられる時がくるのは夢のようでした。
偶然にも、10年と1日後に再会できました。
これも、ちょっと、運命かなと思いました。
この時にツーショットを撮った写真もあったので、見せました。
ま「ありましたね～。懐かしい～」って。
本当に懐かしいし、先程も書きましたが、10年ぶり会えたの嬉しかった。
実は悶々としていた事がありましたが、パワーを貰えたみたいで、その後深く考えなりました。
一応、昨日で、その悶々は消えました。
ただ、違う推し事でやらかしまして、かなりショックだったけど、死ぬ訳じゃないし、ま、いっかって思う様に。
まお君のお陰かもしれません。パワーを貰える人、心穏やかになれる人っていますね。
いい時に行けたと思いました。誘ってくれた大友さんに感謝です。