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尾張旭市で

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-動物の繁殖ルール-

今日も真面目に
ワンコネタを♪

以前まではルールがなく、
悪質なブリーダーにより
無理に繁殖させられていた
犬猫でした。

しかし、今はルールが設けられ、
繁殖回数が定められ、
医師の診療（年1回）が
必要となりました。

では、詳しく見ていきましょう。

まず、繁殖する子について。

1年以上継続して
飼養または保管をおこなう
犬猫については、
年1回以上の獣医師による
健康診断を受けさせ、
診断書を5年間保存することが
義務付けされました。

また、繁殖する子はオスメスともに、
繁殖の適否に関する診断を
受けさせることも必要となりました。

そして、繁殖の回数と
年齢ですが、、、（ワンコの場合）

生涯出産回数：6回まで
交配時の年齢：6歳以下

ただし、
満7歳時点で生涯出産回数が
6回未満であることを
証明できる場合は、
交配時の年齢は7歳以下。

そして、繁殖させる場合には、
必要に応じて、獣医師等による
診療を受けさせ、
また助言をうけること。

帝王切開を行う場合は、
獣医師に行わせるとともに、
出生証明書並びに母体の状態
および今後の繁殖の適否に関する
診断書の交付を受け、
5年間保存すること。

冗談に聞こえるかもしれませんが、
悪質ブリーダーは
獣医師免許もないのに、
自分で帝王切開をやっていました。

また、
繁殖実施状況記録台帳の記入も
義務となります。

少しでも悪質ブリーダーには
減ってもらいたいものです。