・大量に水を飲む、異常に水分をほしがる
・おしっこの回数が増える、1回の量も多くなる
・それなのに、体はだんだん痩せていく
という症状が見られる場合、「糖尿病」の可能性があります。
うちのワンコが上記の症状が出て、診察した結果、
糖尿病1歩手前でした・・・。
さっそく、「糖尿病」についてgooペットさんで調べてみました。
糖尿病とは・・・?
通常、食事を摂ると血糖値が高くなります。
食品に含まれる糖質は消化、分解されてブドウ糖となり、
血液に含まれて体をめぐり、脳や体が活動するための
エネルギー源として使われます。
その血糖値を一定に保つ働きをするのがインスリンです。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)を下げる
唯一のホルモンであるインスリンの作用が弱くなる病気なのです。
原因は・・・?
動物でも遺伝性は考えられますが、
人間のように十分な家系調査ができないため
はっきりと遺伝するとはいえません。
しかし、人間と同じようにその生活環境が
大きな要因であることは明確になっています。
例えば、偏った食事や運動不足、ストレスを溜めやすい
生活を続けていると、発症する確率が高くなります。
その他にも、性ホルモンが理由で発症する場合も報告されています。
例えば雌なら妊娠など、体の何らかの変化によって、
ホルモンのバランスが崩れ、インスリンの作用が
弱まってしまうために起こる可能性があります。
去勢手術や避妊手術を行うことで、予防できることもありますので、
かかりつけのお医者様に相談してみると良いでしょう。
続きはまた今度!