ども、店長の矢野です!
赤ちゃん産まれて毎日が忙しいです☆
・耳をかゆがっている…
・耳垢がたまっている…
・耳がくさい…
・体臭がきつい…
・フケが出てベタベタしている…
マラセチア性外耳炎の可能性があります!
マラセチアは前述のようにカビの一種です。
マラセチアについてはこちら → http://ameblo.jp/rui-mary/entry-11011643351.html
人間で例えると、同じ真菌である“水虫”に感染してしまったようなものと言っていいでしょう。
水虫はとても痒いといわれています。
それと同じようにマラセチアが耳の中で繁殖し悪さをしてしまうと、とても痒がるのが特徴です。
そして耳の中にはこげ茶色~黒色の特徴的なニオイのあるネトッとした耳アカがたまります。
もし耳を痒がるような仕草を発見したら、耳の中のニオイや耳アカを調べてみましょう。
また掻き続けることにより耳の皮膚を傷つけ、
二次的に細菌感染も起こしてしまったり炎症によって耳が赤く腫れあがってしまうこともあります。
マラセチア性外耳炎は、耳の中がジメジメして湿気があるような状態のときに
最も起こりやすくなります。
例えばシャンプーの際、完全に洗いきれておらず耳の中にシャンプーが
残ってしまっていたり水分がきちんと拭き取れていなかったり、
また雨の日の散歩や湿気の多い梅雨の時期は要注意です。
さらに耳の垂れている犬や猫の場合はもともと通気性が悪く
耳の中が蒸れやすいため、マラセチアの増殖には絶好の場所なのです。
そのほかにも、特に「脂漏症」といわれる、体臭のある脂っぽい
ベタベタした皮膚を体質として持っている場合は、
耳に限らず皮膚に対しても最もこの病気になりやすいといわれています。
この体質とマラセチアはとても相関性の高い相性です。
また、もう一つマラセチア性外耳炎になりやすいといわれる体質があります。
それはアレルギー体質の場合です。
アトピーやアレルギー性皮膚炎を持病として持っている場合の大多数に
このマラセチアが関与しているといわれています。
アレルギー体質の子はもともと皮膚の抵抗力が弱く、
マラセチアも立派なアレルギーの原因となってしまいます。
そのため体質に問題がない子に比べて常にマラセチア性外耳炎を
引き起こしやすい状態にあり、外耳炎のみならず皮膚炎に対しても、
最近では「マラセチアアレルギー」として注目されています。
◆gooペット参照◆
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