こんばんは。
今日は雨で過ごしやすかったですが、
すごい雷でしたね。。。
今回は前に話した「椎間板ヘルニア」 http://ameblo.jp/rui-mary/entry-10991120870.html
の続きで、椎間板ヘルニアになりやすい状況と防ぐ方法についてです。
椎間板ヘルニアになりやすい犬種は、骨の構造上脊椎への負荷が大きく、
さらに、室内でも元気よく跳んだり、駆けたり、ほえたりしがちで、
脊椎に無理な力がかかるため、椎間板を傷めやすくなります。
また、過剰な運動も椎間板ヘルニアの原因の一つです。
背骨に強い刺激が加わるような過激な運動や、
無理に首を引っ張るような運動は頸椎(けいつい)に
負担をかけることになるので避けるようにしましょう。
室内では、急な階段の頻繁な上り下りや
ソファーなど高い場所から跳び下りた時、
遊びの最中にフローリングの床で滑ってしまった時などに、
脊椎に負荷がかかりやすいので注意してください。
予防対策として、屋外ではフリスビーやアジリティなどの激しい運動や、
足を踏みはずしやすい砂利道の散歩はなるべく控えましょう。
室内では、フローリングなど滑りやすい床であれば滑らないように
カーペットなどの敷物を敷いておいたり、ソファーなどへの跳び乗り、
跳び降りをさせないようにしましょう。
興奮してむやみに走り回らないようにしつけるなどの防止策も大切です。
また、抱き上げる際に犬の前肢を掴んで持ち上げたり、
降ろす際に途中で手を離して跳び降りさせるなどの行為も危険です。
抱き上げる際にはお腹の下を手で支え、
地面と水平に抱き上げ抱えることで腰への負担を軽減できます。
降ろすときも同様です。
老犬では加齢による骨の変性も起こってくるため特に注意が必要です。
肥満になると体重により背骨に負担がかかるため
椎間板ヘルニアになりやすくなります。
体重を考慮した食事の管理も重要視しましょう。
このような原因に気を配り生活することで椎間板ヘルニアになる確率を減らすことができます。
◆gooペット参照◆
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