さらに

XZ400の素性？が薄っすら分かって来たので、今度は同じ400ccのVツイン同士と言うことでSV400と比べてみましょう

※因みにSV400は例の後輩の愛車で、一度だけ試乗させて貰ったことがあります

⇒XZ400の方はまるで知らないので仮想比較にしかなりませんが、SV400の方がウチの子（VFR400Z）寄りの数値であることから、XZ400よりは運動性を高く設定しながらも、当時のレーサーレプリカよりは安定性分を持たせた疲れ難いバイクと予想されます

☆なかでも興味深いのは前後のホイールサイズが17インチで、これはXZの前後18インチより1インチ小さく、VFR400Zの前輪16インチよりは1インチ大きく、後輪18インチよりは1インチ小さな点

⇒乾燥重量についてはVFR400Zと全く同じ159kgである点で、エンジン単体の重さでは不利な筈のVFR400Z（2気筒に対して4気筒の部品点数の多さに加え、ギヤトレインの重さもある）ことを鑑みると、アルミフレームの比重の軽さの恩恵が多少なりとも貢献しているのだろうなと思いました

※余談ですがスズキにはSV650と言うモデルもあって、仮に私が大型バイクに乗るとしたならちょうど考えているのに近いモデルの一台です。

るいのビターな日々