こんばんは。るいいんです。
起床時、頭がずっしり重くて持ち上がらず。
もげるかと思いました。
結局、頭は今も重いまま。
いっそもげてしまえ、こんなもん。
さて今回は入院生活64日目、6月17日(月)のことを。
6:13頃、起床。
左目チェック。
目やにがひどいですが、腫れと痛みは随分引きました。
薬の力はすごい。
ちなみに、また『O●E PIE●E』の夢を見ました。
ゾ●が自転車ロードレースで1位になったとか。
NI●Eの真っ黄色のシューズを履いて。
よくまぁ迷わなかったもんだと思ったら、
コースと全然違うルートでゴールしたそう。
楽しい夢。
(ペイントアプリで再現できませんでしたが、本当はもっとビビッドな黄色です)
11:45頃、昼食。
6月のデザートイベントということで、「あじさいゼリー」が出ました。
カル●スのゼリーの上に
小さな四角いゼリーを盛り付け、あじさいに見立てた一品。
手が込んでいます。
面白い食感でした。
14:55~15:57頃、栄養指導。
退院の目途がついた頃、
専門職(確か管理栄養士)の方から
アドバイスを受けたり、相談できたりするというもの。
家事全般を担う母にも同席を依頼。
別室へ行くと、既に母が待機していました。
昨日の歌舞伎は良い席で観られて、面白かったそうな。
話している内に、栄養指導を行う職員さんがやって来ました。
栄養(食事)関係だから
女性が来ると勝手に想像してましたが、
若い男性でした。
想像の斜め上なおにいさんが来た。
耳に穴が。
ピアス穴があるだけで畏怖の念を感じる、おしゃれ下流民。
さて栄養指導。
BMI18.5以下は「やせ」なので、
退院後も引き続き体重を増やさねばなりません。
「体重キープ」、1日2,000㎉摂取がが最低ライン。
病院食から「解放」されても
欠食や「炭水化物抜き」は厳禁で、
ごはんは1食200gが目安。
少量の食事を数回に分けて摂ったり、間食をしたり、
油を使ったりして
効率的にカロリーアップをしてくださいとのこと
(母が既にいくつかドレッシングを買っているそう。
なんてこったい)。
この入院を通して、体調を回復させるだけでなく
「食」を楽しみ、興味を持ってほしい。
世界にはもっといろんな食べ物がありますから、と言われ
きっとこの人は「食」が大好きなんだと思いました。
その後、質問タイム。
母は、私に料理の盛り付けをさせると
自分の分だけ少量・野菜多め・肉少なめにしたり、
また「運動しないから食べない」という
思考回路に陥ったりするのではと
あれこれ質問していました。
家族が第三者に私の悪行を話すのを聞くと
なかなか恥ずかしいと言いますか、
精神的にきます。
自分で言う分には問題無いのに、不思議なものです。
なお盛り付けについては
入院生活で「正しい量」の感覚が戻っており、
思考回路については
「運動しなくても腹は減る」ことや
「食べない方がずっと身体に悪い」ことを学んだと思うので、
大丈夫でしょうとのご回答をいただきました。
たんぱく質を意識して摂ったり、
体重記録と日記をつけて
体重・食事量の増減と生活(状況)の変化を
リンクさせて考えたりするのも
おすすめとのこと。
最後、おにいさんが私より1歳下だと判明。
ちゃんと働いているおにいさんに引き換え、私は……
と軽く落ち込む。
(なお現在、指導・アドバイスのいずれにおいても、
実践できているとは言い難い状態。
ごめんなさいおにいさん。私はこういう奴です)
母達と別れ、病室へ戻
ろうと思ったら、
ベッドが病室の扉の前で通せんぼ。
隣室の患者さんが部屋移動をした為、
看護師さんがベッドを出して
いったんここに置いていたそう。
すぐにどかしてくださいました。
びっくりした。
入院生活64日目は、こんな感じでした。
それでは今日はこのあたりで、失礼します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
あしたからまた仕事です。
はいほー。