こんばんは。るいいんです。
転職活動中。
今日、もひとつ面接を受けました。
一挙一動一言一句、やらかした気しかしません。
あー。
人型を保つのもしんどいです……。
拒食症のことを話すと
やはり企業側の表情は曇ります。
当然の反応で、
悪いのは自分だと分かっているものの、
落ち込んだり不安になったり。
内定をもらえても、
健康診断の結果次第では
取り消しになる場合もあるとのこと。
面接の手応えが想像以上に無かったショックで
帰りは2駅(約1時間)歩きました。
あーー。
とりあえずヨガして
ブログ書きます。
ということで今回は、入院生活38日目、5月22日のことを。
7:50頃、朝食。
おかずの品数が元に戻っていました。
10:19頃、週1回の体重測定。
結果は37.2kg。先週比+約1kg。
目標体重を無事クリアし、
行動制限が
Stage1-3からStage2-1に更新されました。
(なお、Stage1-1~Stage1-3、
Stage2-1~Stage2-3、
Stage3-1~Stage3-3と
3段階ある各Stage内にも更に3段階あります)
今回のStage更新による変更点は、以下の通り。
・活動範囲:病室内→→→閉鎖病棟内
・安静度:室内安静→→→閉鎖病棟内は自由
・病室外での移動手段:車椅子→→→歩行
・トイレ:ポータブルトイレ→→→病室のトイレ
・保清:清拭週3回・洗髪週1回、洗面台使用不可
→→→シャワー週2回、洗面台使用可
・面会:3週間に1回→→→2週間に1回
・病室でのテレビ視聴:不可→→→1日1時間以内
・1日の水分摂取量:1,000ml→→→1,400ml
よっしゃぁ。
できることが随分増えます。
体重が増えて喜ぶ日が来るとは。
なおテレビ視聴には、
テレビカードの購入や
床頭台をテレビ付きのものに入れ替える必要があるとのこと。
観たい番組も特に無かったので、
お断りしました。
床頭台のパネルに表示されている
ステータスアイコンも変わるのでは、と気付き
気になってちらちら。
昼食後、
洗面台と病室のトイレが解禁されました。
まずは洗面台で歯磨きと洗い物。
今後は箸・カトラリー・水筒も自分で洗います。
洗剤やスポンジは持込済み。
洗い物をすると、
ぬれた手から垢がぼろぼろ出ました。
病室のトイレ。
(いずれも5月23日の記録ノートより)
スケッチでは分かりにくいですが
・扉を開けただけで自動点灯
・座ると前方のスペースがとても広い
・流すボタンの横にナースコール
・座面が低い
と、きれいで広くてハイテクです。
実家のトイレとの違いへの興奮や
ちゃんとした個室トイレを使えるうれしさが相まって、
テンション上がりました。
14:37頃、
看護師さんから逆ナースコール。
家族が荷物を持って来たとのこと。
回収してもらう荷物を、ナースステーションまで運びました。
今後はこうして
自由に廊下を歩くこともできます。
新しい荷物を受け取って病室へ。
昼食前に回収され、
洗浄されたポータブルトイレを
看護師さんが返却しようとしていたので、呼び止める。
Stage更新したので
もうポータブルトイレは使わない旨をお伝えすると
「そうか、もういらんのか……」
と呟いていたのが
妙に印象的でした。
病室からポータブルトイレが撤去され、
ぽっかりスペースが。
落ち着かないような、寂しいような。
夕食後、
洗った箸類や歯ブラシ、スポンジを窓辺へ。
朝日でしっかり乾かそうという寸法。
Stage更新したことについて、
担当医さんや出会った看護師さん達が
褒めたり、祝ったりしてくれました。
自分のことのように喜んでくださる看護師さんも。
私はただ食べてごろごろしてるだけで
特に努力したつもりはないので
褒められると
どうにも決まりが悪いです。
それに、治療はまだまだこれから。
折り返し地点ですらありません。
入院生活38日目は、こんな感じでした。
それでは今日はこのあたりで、失礼します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。