泣いた。

寂しくてあの落ち込む感じ。


パンドラの箱を開けてしまったら中から隠してきた感情が出てきた。


でもこれも回復のプロセスだ。

感情オフして乗り越えないと行けなかった。

そして落ち着いたあと自分の感情に向き合う。

今だから出来ること。


誰かにそばにいて欲しかった。

遺骨を一人で持って帰るなんて異常だろ。

寂しい気持ちに蓋をして乗り越えないと引っ張ってこられた。

でもここまできたらもう安全。


ようやく気持ちに向き合える。


生活に困っていないからマシじゃない。と言われる。もちろん慰めてくれているのはわかる。

でも

寂しいものは寂しい。

福祉士にすら塩対応されたら、言えなくなるよね。


私は本当はずっと寂しかった。

誰かに近くにいて欲しかった。

本当は元夫を助けたかった。

でも無理だった。

状況的に○んでくれてよかったけど、助けたかった。

医療放棄なんてするなよ。


状況的に私にとってよかったかもしれないけど、

気持ちをパンドラボックスに入れて沈めることはなかった。


いや違うな。

その時は沈めないと乗り越えられなかった。

沈めたからこそ乗り越えられた。


でも私はもう普通の人だ。

普通の社会に生きる普通の人。


世界は優しいよ。

友達も優しかった。