βエンドルフィンという物質は

ゾーンに入ったと表現できるし

脳内麻薬の役割も果たす

モルヒネと同等の作用を示す

幸せホルモン(高揚感・満足感が得られる)


苦痛を取り除く時にもっとも多く分泌される。


ランナーズ・ハイもそれにあたる。


激しい運動や過度な緊張プレッシャーで心肺機能に負荷がかかると分泌される。

そうすると高揚感・陶酔感を覚える。


性行為の際や美味しいものを食べた時にも分泌されることが分かっている。



なぜ自分自信に苦痛を与えるのか、

何かしらの傷やトラウマのためだろうか。

何事も適度にできない分野はそこに何かしらしこりがある。

本人も無意識に反応してしまうような。

過剰に反応させ傷口を広げ、やっと麻酔が生まれ効いてくる。


その与えた苦痛の先に、麻酔が生まれオペが始まる。

1番オーソドックスな麻酔は恋愛だろう。

上手くいけば完治できるし、失敗すれば何度でも傷口を開き同じことをする。


普通動物は種を残すためある一定の期間つがいになる、一生つがいになる動物はいない。

人間はつがいになると一生添い遂げようとする。

今のところそれは決して容易いことでは無いと思うし、その理想郷の先になにがあるのか確かめるのもまた一興。


物事を観測の対象として「知っている」のと体験を通して「知った」のは、やはり差がある。

けれどそこに優劣や判定はなく、

その個人が名前や価値意味をつけてもいいし、つけなくてもいい。

采配は全部自分にある。だから面白い。