何時もの様に朝の4時半位に寝室から少なくなった白湯の入れ物
を持って1階に下りてきた途端に滑った。「あっ!これか」と
     焦って起きようとするも再度滑って立ち上がれない。
冬用のスリッパから夏用に替えたばかりの爪先が開いている形な
ので、足の指が先に押し込まれる感じだった。背中から滑った感じ
である。
何時もなら階段の上り下りに危険を感じるので殆ど手摺に掴まっ
て行動をするのだが、今日は何と逆手の左手にそのポットを持っ
て下りたのだ。右には紙屑を持ってね。
それがいけなかった。
そのポットは当然ムーミン柄であるが流石に????どうなった
か?も忘れちゃいました。壊れてはいません。
そしてまぁ小さな家の階段ですから左側の手摺と右手は壁に掴ま
ろうとするのだがその壁に中々掴まれず、更に背中で滑って行き
最後の1段で止まった。しかし背中や肩やお尻は痛いが、捻挫や
肉離れや骨折と言った感じの痛みではない。
3年前に手術した脊柱管狭窄症の手術の場所でもないし、
その骨はしっかり付いていて良い状態だが3ヶ月に1回のペースで
通院を続けていて主治医が説明してくれていると書いています。
本当に昔の洗濯板の上を滑って行く感じだった。
階段も屋内ですから木製ですし、上の方から滑った訳でもないの
で大事にならずに済んだと思いつつ、やはり冬のスリッパも上りも
    此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
下りも脱げやすくなっていて老化を感じていたのだった。
今日は上りの時は余った爪先が引っかかった。
  下りる時はどうも余った踵の部分が引っかかったように思う。
とは言え、スリッパを履かないのも冷たいし、そんなに毎日
   拭き掃除をしているような綺麗な床でもないからねぇ・・・
その分足にフィットしている冬のスリッパなら良いかと思いきや滝汗
若い時は何故こんな状態にならないのかしらね?
         だって段々足が小さくなるわけじゃないのにね?
     ましてや平らな所で転んだというのとも違うしね。
ルームシューズも履いたりに脱いだりが面倒ですし、
     この猛暑じゃ足が蒸れてしまいますもの。
そして健康チェックと軽い食事を摂り二度寝してから内分泌内科の
定期受診の日だった。
毎朝測定する血糖値も体重も落ちたのに、ヘモグロビンA1Cは
上がっていたのです。どうもご飯が食べたくなくて手っ取り早く
その辺のお菓子やパンや時に喉越しの良いさっぱりした麺を食べ
過ぎた様だ。ご飯を食べる気がしないから、ビスケットや冷たい
牛乳を掛けて食べるシリアルなども結局カロリーや糖を上げてしま
うんですものねブー
娘についこのことをメールしたら
「家の中は油断する。転んでなんともなくてまた油断して、何度も
繰り返して骨折して寝たきり生活です。慌てて動かないように。
1つしかない体とこころ。大切に」(ほぼ原文)と返信が来た。
言わなくても良いのに、、つい娘には状況を伝えてしまった。
娘となら安心して会話ができるんです。
その話を今日の講座で話すと皆に「明日、痛みが増しますよ」と
笑いながら言われて「今日が一番痛いんですっ」と意地を張って
希望的観測で場を楽しむことが出来た。
お尻の痛いのは筋肉痛だと先日主治医に言われたことも有り、
これで階段の数段の段が洗濯板のようにリハビリ運動になってく
れると「不幸中の幸い」なのだがと思いつつ出掛けた。
去年は、上野さんも外谷さんも駅の階段から滑って骨折などの
大変な状態になったんですもの。痛かったでしょう?と、
 自分が同じ様な状態になり「同病相憐れむ」状態である。
 
94歳の相棒は何度もこうしたふとした瞬間の転倒をしているの
に、一度も擦り傷も打ち身も腫れも出血もしないって凄いね。
赤ちゃんの様に身体が柔らかいのかも知れませんね。ストンッと
餅を突いたり、バタンッと前に倒れても、椅子に座っていて横に
落ちたり、東京駅の長い昇りエスカレーターで後ろに倒れてもね。
その相棒は、先々月の家族での台湾旅行以来とても体調が悪い
様で、安静状態の様で心配である。
    此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
今日のお稽古は各パートの音取りをしてからハーモニーを付ける
のではなく「勝手に即興ハーモニー」という月1回の講座で、
恵比寿センターで一緒に講座を行っているジャズピアニストの外谷
東さんがそうした即興ハーモニーを伴奏してくれているのです。
ハーモニーは、習うとか、誰かが書いた副旋律を覚えて歌うなんて
物凄く詰らない。ただの音と言う部品でしか無いものね音符
どんどん受講生も増え、毎回楽しい講座である。
でも階段の洗濯板は思う様にお尻の筋肉のほぐしにはならず、
  でも痛みは朝のまま声は滑る前と変わりませんでしたショボーン音符
そして昔のペアーレやヴィルトゥオージの時の様に、お稽古後は
好きにお茶やお食事をお喋りしながら楽しむのも恒例になりつつ
ある。そして他のセンターでの講座を受講してくれている高齢者は
皆さんこの荻窪センターのこの講座に再入会してくれるので有難
いことです。
今日も85歳で今日からこの講座に入会された、元は恵比寿センタ
ーの受講生の女性が「先生、今月の私の予定日をもう一度教えて
ください。メモしてまいります」「この間もレシートの裏にお書きにな
りましたよ」「あら~レシートなんて何処かに行ってしまいましたわ」
と浮世離れした生活を送って居そうな彼女は言う。そしてレシート
ではない四つ折りにした大き目の紙にメモをし始め、
  再度日時と会場を伝えた。そして皆の前でメモを取っていた。
「帰宅しましたらこれをカレンダーに書き込みますの。そうしないと
覚えられないんですもの」と独身の彼女が何時もの様に言うので
「それもこの間、仰っていましたよ照れ」「あら~そうだったかしら? 」
そして横に座っていた上野さんが「貴女手帖を持って歩けば良い
んじゃない?私はこうして~~~~」「そうしますわ。そういう手帖
家に沢山余っておりますのでね」と何とも高齢者の会話である。
そしてこれで5講座を受講してくれる彼女に私はお稽古日の前の
日に「明日はどこどこに何時からありますからね」と電話を入れて
いるのである。「これからも前日に電話を入れますから心配要りま
せん」「ですけどカレンダーに書いておかなければ違う用事を入れ
てしまうといけませんから」と言う。そして今日も複数で楽しい時間
を過ごし、電車に一人では乗ったことが無いというその彼女を新宿
一緒に移動し、山手線なら乗れますと言うので、本来なら
荻窪駅ら快速で新宿駅。そして時間に因っては埼京線か?湘南
新宿ラインか山手線を選ぶのだが、そんな芸当は出来ないと踏ん
で、総武線で新宿駅に来て、ホームトゥーホームで山手線に案内し
私は自宅に急ぐのである。 
今日も慣れないスイカに悪戦苦闘している彼女は、前回の荻窪駅
から乗車する為に改札を通り過ぎて振り返ると何やら困っている。
 
     此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
 
スイカを切符の入れる所に差し込もうとして入らないと焦っていた
のである。そして最寄り駅を出る時も「ピッ!」とタッチして出てね
と伝えて無事帰宅できた。
今日はそのスイカのカードと似た様な色の銀行のカードとで悩んで
いたのでまた手を貸した。申し上げておきますが、彼女は認知症
発症ではありません(恐らく)歳相応の言動であり、浮世離れした
生活を送っているようなので、一般社会が分からないようです。
そして今日も帰宅された事の確認で電話を入れた。すると
「先生、今カレンダーに教えてくださった予定を書き込みましたの
で、確認して頂けますか?」という事でカレンダーに書き込んだらし
いその日にちと時間と場所を仰るのだが、その半分が違っている。
「先程、先生が仰ったようにメモをしてそれを書き移しましたんです
が」と何度も仰る。そして気が付いた。
私が口頭で話して、幾ら複数人がそのメモの様子を何気なく
 見ていても、必ずしも正しく伝わるとも限らないという事を爆笑気づき
聞き間違え、書き間違え、移し間違えが想定できるのである。
前回のメモはその彼女と私が後で見直したり修正や注意事項を
書いたのだったが今回は全部自分でお書きになったのである。
年寄りと限った事ではないが「自分はちゃんと伝えた」と思っても
沢山の間違いが起こりやすい事を把握しておかないとならないも
のだと気付いた。殊に超高齢者を扱う場合はね。
あぁ~楽しかった。お稽古もお食事もお喋りも彼女への確認もムキー
 
人の事より、帰宅し慌てて植物に水遣りをしてシャワーを浴びな
らお洗濯をしたのに、今日初めて履いて洗った靴下の片方がどう
にも見つからないのです。折角シャワーを浴びたのに、洗濯機の
中から、洗濯場から干場まで何往復もしてまた大汗をかき、懐中
電灯を持ち出して単一乾電池を捜して入れ、何処かに落ちて
  いないか?と探すが未だに出て来ませんのよ・・・とほほ・・・
捜すと探すって意味が違うんですね。今頃知りました。あらら・・・
 
 
    我が家のプランターにこんなに花らしい花が
1輪咲いていました。「サフランモドキ」と言うのだそうです。
「ゼフィランサス・カリナータ」と言うんだそうですが覚えられいな。
 
 

 

 

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