ルグランの日米遠距離恋愛ブログ

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日本ーアメリカで遠距離国際恋愛中!三十路女の恋の行方はいかに!?


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この前彼とスカイプで話していた時に、成り行き(脅迫?)でプロポーズされたかもしれないといっていた話ですが・・・・

やっぱりあれは勘違いだったみたいです。

直接聞いた訳じゃないけど、あの後チャットしたりしていても、彼はいたって普通。

今後の具体的な話をするでもなく、いつも通り。



変わらない彼に対して、私はすっかり力が抜けちゃいました。

今までの焦りや葛藤がスーッと消えて、穏やかな気持ちです。

プロポーズじゃなかったとしても、あれはあれでよかったのかなと思います。



ルグラン
きのうの彼とスカイプで話していた時に、私から初めて『別れる』と言ってしまった。



彼『ルグランがアメリカに引っ越してくるの楽しみに待ってるよ。もうすぐ仕事一段落するんでしょ?いつくる?』

私『そんなに長期ではいけないよ。仕事があるもん。』

彼『短期じゃなくて、ずっとそばにいたい。』

私『長期だとビザ取得しなきゃいけないし、そのために無駄にお金も時間もかかるし、取れないかもしれないし、そっちに引っ越しても仕事あるか分からないし・・・・。そんなギャンブルみたいなことできないよ。いずれは結婚したいし子供も欲しいから、今はお金ためたり、仕事を固めるのに時間を使いたいし。お試しのためには引っ越せません。』

彼『僕にできる事があればなんでもするから』


いつも彼のこの優しいあいまいな言葉で、何も言えなくなってしまう私だけど、今回は違った。


私『じゃあ何してくれるの?私には出産にもタイムリミットがある。仕事も全部おいてそっちに行って、もし私たちの関係がうまく行かなかったら、すべてを失うことになるんだよ?こっちはそこまでの覚悟をしなければいけないんだよ。それを重いと思うなら、心から理解してくれないんだったら、もう続けていても意味がないから、別れよう。』


彼がどこまでこの関係に真剣なのか分からなくて、涙が出てきた。
遠距離恋愛はつらい。近くにいて少しづつ前進していくという事ができない。
特に私たちみたいに国も違う場合は、決断して意図的に動かなければ、会う事すらできない。


私だけがリスクを背負ってる気がして、それがずっとひっかかっていた。


ビザだって結婚すれば簡単に解決する問題なのに、彼もそれを知っているくせに、そうしようと言ってくれない。こういう事をこっちから頼むのはとても屈辱的だ。ただでさえ色んな事を犠牲にして行かなければいけないのに。1人だけで戦っている気持ちになって、寂しくてたまらなかった。



彼『ルグランの気持ちはわかってる。こっちでもルグランが仕事できる環境を作るのサポートするし、ビザ取るのも手伝うし、じゃなかったら結婚しても良いし、もしこの場所が駄目だったら、2人が満足できる場所を探して引っ越せば良い。』


え、え、え!?

”結婚してもいい”っていった???


聞き返そうとした時に、今度は彼がこっちに質問してきた。


彼『じゃあ聞くけど、ルグランは僕と一緒に残りの人生を歩んでいく覚悟があるの?僕の子供を産んで、みんなで家庭を築いていくのを想像できる?』


こんな事聞かれると思わなかったら、びっくり。


私『想像はできないけど、そうしたい。そうできたら嬉しい。』


と、反射的に答えたものの、なんだか、なんの話をしていたんだか分からず、頭が真っ白になっていた私。


彼『ほんとうは、ルグランがこっちに来た時に言おうと思ってたんだ。でもこういう話の流れになったから、今言った・・・・』




????



これって、プロポーズされたってこと?
なんだかスルリスルリと流れた会話で、いわゆるプロポーズみたいな感じではなかった。
やっぱり違うのかな。。。
期待して違ったら悲しすぎるから、とりあえずあれは聞かなかったことにしよう。うん。
とはいっても嬉しい気持ちになってしまう。いや、もう一回聞くまでは忘れよう!!!


ルグラン



結婚や将来の事で、ついつい彼氏にプレッシャーを与えてしまう。

このままだと重たい女になって、いつか嫌われてしまうかも・・・。

遠距離だと、電話かメールでしかコミュニケーションとれない。

だからなおさら、前向きに明るく相手に接する事が大切。




うわべだけじゃなくて、心の底から明るくいられるためにはどうしたらいいのか。

自分なりにいろいろ考えてみたら、頭がスッキリして前向きな気持ちになってきた。

この気持ちを忘れてしまわないように、自分で決めたルールを書いておくことにした。




ルグラン流*重い女にならないための鉄則


1. 大好きな彼氏とはいえ、しょせんは他人。いつか駄目になる可能性も考えておく。

2. 相手以上にのめり込まない。何かを期待しない。

3. 彼氏に甘えすぎず、常に自立心を保つ。

4. 交友関係を広く持つ。

5. いくらしたくても、結婚はゴールじゃなくてスタート。重く考えない。

6. まだ付き合って半年。あと半年間は『結婚』という言葉を自分から口にしない。何も言わずに待つ。

7. 初心を忘れない。釣った魚にエサをやらないのではなく、まだ釣っていないという気持ちで、緊張感とドキドキを継続させる。

8. こんなに良い彼女は他にいない!と実感してもらえるように、彼を思いやり、大切にする。

9. 次回はただ会いにいくだけ。彼の家族に会って一歩進むだけ。彼の家族や友人達を客観的に見て、この人達を好きになれるか、冷静にジャッジする。

10. 一緒に彼の国に住むためのビザの準備だけするのではなくて、今後のためになる仕事を優先させる。

11. 今の自分にできる最高の仕事をして、自信でキラキラの魅力的な人間でいる。



よーしっ!気合い入れて、この鉄則を守ります!!



ルグラン