わたくし、現在GDP比+将来人口比からポートフォリオを作っている関係上、
どーしても、中国への投資比率が高いものでして。
久々に投資商品の構成見直しと、投資手段の確認を行いました。
以下に、データとかグラフとかつらつらと。
1.中国への投資方法
いくつか方法がありますね。
『海外口座を作って投資する』→めんどい、低資産だと高コスト
『投資信託を利用して投資する』→コスト高杉
『国内ETFを利用して投資する』→商品種類少な杉
妥協ですよ、これは妥協です。
しかたないので、わたし、国内ETFにて中国に集中投資をかけてます。
2.投資対象の検討
ネットで調べてたら、こんなの出てきました。

うん、わかりやすい。
基本的に金融系の大型株で占められてるんですね。
→ つまり、不動産バブルでこけたら死にやすい指数がそろってる
ましな順に、
MSCI China A > MSCI China > CSI 300 > H株 > CSI 100 > FTSE 50 > SSE 50
ってとこでしょうか。
このうち国内ETFで買えるのは
CSI 300(1322、1575)
H株(1548)
FTSE 50(1576)
SSE 50(1309)
ですね。
有力な投資対象として、CSI 300 または H株 が良さそうです。
ちな。わたしは1548を購入して中国にオーバーウェイトな投資をしてます。
3.パフォーマンス比較
それじゃ、CSI 300 と H株 のパフォーマンスってどうなのよってことになるわけで。
これも、ちょっと調べてみました。

緑:MSCI 香港
茶:MSCI 中国
赤:H株
青:CSI 300
あー、MSCI指数に投資してぇなぁー!
早く国内上場してよ!
それはさておき、全体的に香港の方が好調なご様子。
H株に投資するのがいいの?

茶:MSCI コクサイ
赤:MSCI 香港
青:MSCI 中国
緑:MSCI エマージング
何のことはない。
香港は先進国の動向に影響を受け、中国は新興国の動向に影響を受けてるだけでした。
4.検討材料
両者の特徴について、思いつく限り羅列してみます。
H株(香港)
中国の国際窓口。先進国扱いなので、企業の透明性・健全性に安心感。
指数乖離しにくい。
利益の源泉は、中国の海外投資。
CSI 300(中国本土)
中国の国内窓口。新興国扱いで、企業の透明性・健全性に不安感。
指数乖離しやすい。
利益の源泉は、中国の国内需要。
んー、つまり、どういうことだってばよ?
H株は国際需要をまかなうグローバル企業群で、大型株とみなしてよい。
CSI 300は国内需要をまかなうローカル企業群で、中・小型株扱いとみなしてよい。
てことかな?
そんなばかな。
そのうえ、最近のCSI 300はマイナスリターンばかりで、リスクだけ高い印象。
中・小型株とみなすなんてとてもとても。

青:A株(中国)
赤:H株(香港)
うん。
みなしてよいんじゃないかな。
問題は指数乖離なわけですが、
運用会社のチャイナアセットマネジメントの公式ページからいろいろ見てたら、
1年間で指数乖離-1%だそうで。
エクスペンスレシオ(信託報酬)の額だけ価格乖離している印象。
5.現状と今後の対応
とりあえずA株(CSI 300)は本来投資家が負うべきでないリスクが高いのが難点。
でも、中国そのものに投資するならA株は外せないわけで。
現状としては
国内ETF 1548(H株) と 国内ETF 1575(CSI 300) を 1:1 の半分ずつに調整投資しようと思います。
次回のリバランスあたりで、そうします。うん。
いまはまだ 1548しか買ってないので。
将来的には、対応商品が出たらMSCI Hongkong と MSCI China に切り替えていき、
充分に中国市場が海外投資家に開放されたら、MSCI China と MSCI China Small cap に切り替えていく感じでしょうかねー。
以上、中国投資覚え書きでした。
今後、また中国投資に迷ったら読み返そう。