2024年2月26日(月) 17:00-19:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

 

今週末は神奈川県の小学6年生の最後の大会であるファイナルカップですね。ラグビーパークとして第1回目の大会から微力ながら協賛をさせていただいております。

 

先日、他の都道府県のミニラグビーの関係者の方とミニラグビーの大会についてお話をする機会がありました。その方の地域では、県単位で開催される小学6年生の最後の小さな大会が全国大会の予選大会になっているとのことで、どうしても勝てるメンバーしか試合に出しにくいと言っていました。まあ、みんなを出してはいけない訳ではありませんが、先に進むための決断として難しいのでしょうね。

 

その話を聞きながら神奈川県のファイナルカップは、全国大会の終了後の開催ということもあり、プレーヤーもコーチも保護者も、少しリラックスした雰囲気で小学生の最後の大会を楽しめる時期に開催しているなと感じました。

 

また、開催時期以外でもフレンドシップマッチという試合もあり、色々なレベルのプレーヤーにも試合に出る機会を提供しようとする大会運営者の方々の思いも感じます。

 

第1回から大会を観戦させていただいていますが、震災の際には福島県や岩手県を招待し、そこから交流が生まれ継続的に参加していたりと、本当に神奈川県のミニラグビー関係者の皆さんの思いが詰まった大会だと感じます。

 

全国大会も大きな目標として良いと思いますが、こういう小さな大会がたくさんあって、たくさんチャンピオンがいて、みんなが試合に出て、保護者の方もお子さんの頑張りを応援できる、そんな環境が増えていくと良いですね。

 

日曜日は応援に行かせてもらいます。

 

参加する皆さんは、仲間やコーチに皆さんとの最後の大会を楽しんでください。

 

 

 

 小学生

今日は新小学3年生が体験に来てくれました。最初はとても緊張していましたが、最後には笑顔で「楽しかった!」と言ってくれました。継続して参加してくれるに越したことはありませんが、例え、一期一会であったとしても、「楽しかった!」と言ってくれると、ホッとします。全体では1対1をテーマに練習しました。

 

小学3・4年生

全体練習のあとは5vs5のタッチしたディフェンスが抜けていくドリルをやりました。その後にワイドゲームをやりましたが、余っている時と余っていない時にどのようなプレーの選択をしたら上手くいくのか、説明を始める前にきちんと確認するべきでした。私の反省です。3年生は引きつけてパスする気持ちと実践の間合いが噛み合わず、勘のいい4年生にインターセプトされるという場面が間々見られました。そこは次の学年の課題としてやっていこうと思います。

 

小学5・6年生

全体練習のあとは、4vs4と5vs5を練習しました。今週末はファイナルカップについて小学6年生と話をしました。試合に出られる人、今回は仲間を応援する順番の人がいるようですね。公式戦の方でなく、フレンドシップマッチに出る生徒の皆さんもいるようですね。コーチとしては、どちらで試合に出ていても、変わらず応援していますよ。みんな仲間との最後の大会を楽しんですね。

 

・鬼ごっこ&氷鬼

・ボールハンドリング

・ダイアモンド1対1

・マーカータッチ1対1

・連続ステップ

・3・4年生・・・5vs5タッチアウト→ワイド

・5・6年生・・・5vs5タッチアウト→ワイド

 

 中学生

1対1と3対2の新しいメニューを行いました。これまでも、1対1と3対2は色々なメニューをやっています。どちらも一番、大事なことはゲインラインを超えて前に進むことです。ゲームでは様々な状況が生まれるので、今後も色々なパターンを学べるように新しいメニューも入れていきたいと思います。

 

・ウォーミングアップ(10回キックパス)

・マーカータッチ1対1

・ディフェンスチョイス3対2

・リアクションタッチ

・ワイドゲーム

 

メインコーチ 川合 小森