2023年9月18日(月) 17:00-19:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

 

月曜日は朝から日本代表対イングランドの試合、さらにその後は日本ラグビー協会の仕事をデスクワークしながら、youtubeで中学生の全国大会を観戦。夕方からはラグビーパークというラグビー三昧な1日でした。中学生の大会はラグビースクールの部は横浜ラグビースクールが優勝。横浜ラグビースクールはラグビーパークの在校生も多かったので1回戦から見ていましたが、どの試合も接戦を制しての優勝。最後まで諦めないことの大事さを彼らから教わった気がしました。決勝戦に進んだ江東ラグビースクールも将来性のあるプレーヤーがたくさんいたので、今回の悔しさを糧にして、さらに成長することが楽しみです。日本代表も負けはしたものの、ラグビーの発祥の地であるイングランドと真っ向勝負を挑めるレベルにあることを誇りに感じる試合でした。残り2試合も熱い試合を見せて欲しいですね。

 

JRFUコーチカンファレンスセミナーのご案内です。

9月1日より導入されたタックルの高さが、これまでの肩より下から胸骨より下に試験的に変更になります。本セミナーは、導入の経緯や、ルールなどの説明、コーチングのポイントをなどを説明するセミナーとなります。コーチングのポイントについては、日本ラグビー協会のコーチング部門の立場で私から説明させてもらいます。すでに申し込みを締め切ってしまったようですが、後日、動画のアーカイブも公開されるので、ルールで不明な点がある方は、ご視聴ください。

 

テーマ:「タックルの高さに関する試験的実施ルールについて」

日程:2023年9月24日(日)19:00‾20:15 

形式:Zoom(ウェビナー形式)

 

登壇者

司会:西機真:JRFU普及育成委員会委員長

 

パネリスト

●田中勝悟:JRFUハイパフォーマンス部門 

「タックルの高さに関する試験的ルール?導入の経緯と各国の状況?」

 

●久保修平:JRFUハイパフォーマンス部門フリーマネージャー

「タックルの試験的ルールのレフリングのガイドライン」

 

●川合レオ:JRFU普及育成委員会コーチング部門長

「タックルのコーチングのポイントについて」

 

 小学生

今日は全学年共通でキックパスを練習。まだ、子どもたちの実際のゲームでは、あまり使わないスキルですが、ワールドカップの試合で見る機会もあるようで、子どもたちは、とても楽しそうに取り組んでいました。3・4年生は、3年生はディフェンスの人数を減らした状態で空いているスペースへボールを運ぶ練習をしました。4年生は余っている時といない時でプレーの選択が出来るかどうかという事を考えながらAT&DFをやりました。5・6年生は、キックありのゲームをメインに行いました。

 

・ターゲットキック

・キックパスコーチ

・ハンドリング&ストレッチ

・キックパス

・各種ゲーム

 

 中学生

中学生はエキストラマンのライン参加などの練習をしました。ボールをたくさん持てるプレーヤーは、ボールを持っていない時も、貪欲にボールをもらえる位置に移動をし、さらに仲間に自分の存在を伝えることなどを行なっています。このクラスの生徒たちは、まだボールを持っていない時の動きに磨きがかけられるので、その点について指導しました。

 

・10回パス

・ボールハンドリング(2人1組)

・ランニングパス

・エキストラマン3対2

・ワイドゲーム

 

メインコーチ 川合 小森