2023年7月3日(月) 17:00-19:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

 

現在、私(川合)はラグビーパーク以外の時間は日本ラグビー協会でコーチ養成や普及活動の仕事をしております。現在、日本ラグビー協会では、すべてのプレーヤーがラグビーを楽しみ、保護者が安心して我が子にラグビーをさせようと思える環境作りを推進すべく、危険なプレー撲滅や大会のあり方などについて、様々な取り組みや議論を行なっております。先日、日本ラグビー協会普及育成委員会の企画で「ミニラグビーについて考える」という討論会に参加してきました。私がお話させていただいている内容は、ラグビーパークでも大事にしていることでもあります。お時間がありましたが、ぜひ、ご視聴ください。

 

 

 

 小学生

今日はキックキャッチとキャッチ後の攻撃練習。キャックキャッチは、小学3年生には難しい課題かな?と思いましたが、みんな上手にキャッチしていました。まだラグビースクールのゲームでは使う機会の少ないスキルですが、小さい頃からコツコツやっておく方がスムーズにスキルを獲得できますからね。上級生はコーチたちに高いキックを要求するほど、みんなキャッチスキルの自信を高めています。

 

3・4年生

学年に分かれたあとは、リアクションタッチをやりました。4年生はディフェンスの時にタッチした人が抜けていくというルールでやりました。3年生には空いているスペースへ走り込んでボールをもらって前進するようにアドバイスしました。少しずつボールを持った人の近くではなく、少し離れた位置でボールを我慢してもらうような様子が見られたので成長を感じました。4年生は、余っていない中でもスペースを見つけてのアタックが出来ていました。お互い切磋琢磨してスキルアップしていきましょう。

 

5・6年生

学年練習では、キックからスタートする攻撃練習をしました。キック、キックキャッチ、その後の攻撃と、ここ2週間の練習を全て盛り込んだようなメニューです。キャッチの時に声を出すアドバイスをして、それができるようになったのですが、相手の声を聞くことができず、結果的に2人でボールを取りに行ってしまうケースも。コミュニケーションとは、相手と言葉で意思疎通をすることなので、まだコミュニケーションにはなっていない証拠ですね。次回、また挑戦しましょう。

 

・リアクションタッチ

・キックアップ&ストレッチ

・キックキャッチ

・キックスタート

・3年生・・・リアクションタッチ

・4/5/6年生・・・ワイドゲーム

 

 中学生

先週のキック練習の流れで、本日はキックからの攻撃をメインに練習。大人のラグビーでも戦術的にもキックを使うことが増えています。キャッチ後に仲間にパスをすべきなのか?自分で勝負すべきか?これらの判断は相手の状況とボールを同時に視野に入れながら決断します。これらの判断は動作を反復して初めて身につくスキルなので、今後も継続して取り組んで行きます。

 

・キックアップ&ストレッチ

・ペアキック

・ランニングパス

・キックスタート

・リアクションタッチ

・ワイドゲーム

 

メインコーチ 川合 小森