2021年度終了のご挨拶
ラグビーパークジャパン代表の川合レオです。
今年も生徒のみなさん、保護者の皆様のご協力のもと、無事に１年間のレッスンを終了するができました。ありがとうございました。
今年を振り返るとリーグワン関係者の方々の視察を受ける機会が多い１年でした。色々と外部の方から質問を受ける中で、以前からあるラグビーパークのコーチングポリシー以外にも、自分たちのアカデミーで大切にしていることを考える良い機会となりました。皆さんにも改めて我々の思い伝えさせていただきます。
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ラグビーパークとは？
ラグビーパークはラグビーが大好きなプレーヤーを育てることを大前提として、その中でも状況判断能力の高いスキルフルなプレーヤーの育成を目指しています。練習では常にボールを使ったトレーニングや相手のいる練習を基本とし、日本一、プレーヤーたちがゲームの中でトライ＆エラーできる環境の提供を目指しています。
大人の介入が少ない「遊び」の中でこそ、創造性、状況判断、戦術眼、駆け引き、柔軟な身のこなし等が育まれやすいという考えのもと、「遊び」の延長のような雰囲気を作ることを大切にしています。ただ、そこが「無秩序な遊び」の場になってしまうことではアカデミーではなくなってしまうので、プレーヤーたちとコーチの信頼関係のもと、「秩序が保たれた真剣な遊びの場」を作り出すことを目指しています。
ラグビーを突き抜けた先の人生も見据えて
ラグビーパークの練習ではトライ＆エラーができる練習や雰囲気を大切にしています。スキル習得に効果的だからというだけでなく、人生でも失敗を恐れず、様々なチャレンジを楽しめる人になって欲しい、さらに自分で自分の課題を解決して成長できる人になって欲しいという思いで活動しています。またラグビーパークには、様々なレベルのプレーヤー達が参加しています。その中で、人に対してリスペクトの気持ちを忘れないこと、寛容であること、集団の中で協調性を持って動くことなど、ラグビーを突き抜けて、社会でも必要となる価値観も学ぶ機会も提供したいと思っています。
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これからアカデミーが増えていくと思いますが、今回、お伝えしたことは、これからも変わることなく、ラグビーパークの軸となる考え方として、ぶらさず継続して行きたいと思っています。
今年も生徒の皆さんの成長からコーチ陣は多くの喜びを感じさせてもらいました。ありがとうございました。4月からも一人一人の生徒の皆さんの人生の幸せを願いながら心を込めて指導させていただきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
ラグビーパークを離れる保護者の皆様へ
長い間、ラグビーパークへのご理解、ご協力ありがとうございました。ここ２年間はクラスの時間の変更など、色々とご対応ありがとうございました。これからもご子息の人生を陰ながら応援しております。今後ともラグビーパークファミリーとしてよろしくお願いいたします。
継続する生徒の皆さんへ
指導する機会をくれてありがとう。4月からもみんなで協力して楽しい時間にしましょう。
ラグビーパークを離れる生徒の皆さんへ
ラグビーパークに参加してくれてありがとう！これからも陰ながら、みんなの人生を応援しています。引き続き、色々なチャレンジを楽しんでください。また、会いましょう！！
2022年3月28日
ラグビーパークジャパン代表 川合レオ