2020年12月21日(月) 16:30-20:30/ミズノフットサルプラザ
 

今回のレッスンで年内の活動が終了しました。今年は新型コロナにより様々な出来事がありましたが、無事に年内のクラスを終えられたことについて関係者の皆様のご協力とご理解に心から感謝申し上げます。

 

今年を振り返ると3月から練習を中止し、卒業生には挨拶が出来ずにお別れ。その後、緊急事態宣言が出されて6月末まで練習を中止。その間、オンラインでのレッスンを開催。6月末から練習を再開するも、クラス編成の変更からソーシャルディスタンスを確保した練習、その後も各種感染対策を実施。今もなお、コーチはマスクを着用しているので、今年の新入生の中にはコーチ達の顔を知らない生徒もいるとか?いないとか?(笑)

 

コーチ陣はラグビーパークを楽しみにしてくれている生徒たちの気持ちに支えられて前進できた1年でした。本当にありがとうございました。

 

改めまして、ラグビーパーク関係者の皆さまのご理解とご協力ありがとうございました。最近、コロナの感染者が増えていますので、皆様お体にくれぐれもお気をつけてお過ごしください。また来年もよろしくお願いいたします。

 

■3・4年生

年内最後ということもあり、今日は3・4年生合同でのゲームからスタート。学年を超えての交わりは少ない生徒たちですが、4年生がパスを出して3年生にトライさせたりと協力しながらプレー出来ていましたね。合同でのゲームの後は学年ごとでゲームをしました。

 

3年生は約半年の活動の中で、みんなそれぞれで成長した様子を見せてくました。ラグビー未経験で参加した生徒達もゲームを楽しめるまでになりました。全体的には仲間と攻撃できるようになることがこのクラスのテーマですが、狭いコートだとパスがつながるようになって来ました。コートを広くすると自分一人で走ってしまうので、仲間と協力して攻撃することを、引き続き、指導して行きたいと思います。また来年もみんなで楽しくラグビーを勉強しましょう。

 

ラグビーパークでは経験者と未経験者がクラスに混在します。藤沢4年生クラスも同様です。ラグビーパークのコーチとしては両者を成長させることを考えていますが、ゲームの際は未経験で参加した生徒達がボールに触れる機会について気にしています。このクラスは経験者がパスをして未経験だった生徒がトライしたりと上手に融合できています。時々、テンションが上がりすぎて注意されることもあるので、気持ちのコントロールが課題ですかね。また来年もそれぞれのペースで成長しましょう。

 

1.氷鬼

2.ストレッチ

3.学年合同3対3

4.学年別ゲーム

 

■5年生   

今日はゲーム大会。ラグビースクールでFWをやっているプレーヤー達はコンタクトプレーが成長する反面、パスなどのプレーの成長が遅い傾向にありますが、このクラスにもそういう傾向のあるプレーヤー達が数名いました。そんな彼らも今ではバックスのプレーヤーと融合しながらパスを出し、ゲームを楽しめるようになりました。そんなプレーヤーの一人に「上手にパスを使ってプレーできるようになったね。」と声をかけました。嬉しそうな顔で「はい!!」答えてくれました。本人も自分自身の成長を感じているようで何よりです。ラグビーパークにいるバックスのプレーヤーたちはスクールとラグビーパークの両方の練習でメキメキと成長します。私の想像を超えるボール継続を見せてくれるので、私も彼ら彼女らのプレーを見るが楽しいです。これからも色々な手段を授けてあげたいと思います。来年もそれぞれのペースで成長することを楽しみましょう。

 

1.氷鬼

2.ストレッチ

3.ゲーム

 

■6年生   

6年生もゲーム大会。振り返ると、この学年はコロナによるクラス編成で少人数のクラスとなりました。当初は人数が少なくなって、さみしいかな?とも思いましたが、結果的には、アットホームでありながら、程よい緊張感のある良いクラスになりました。今日のゲームは、パス、キック、ステップと様々なスキルを駆使した素晴らしいゲームを見せてくれました。週末のコンタクトのあるゲームでは体格的な部分でコンタクトに悩みを抱えている生徒もいるかもしれませんが、そこは高校生になれば努力で埋められるようになりますからね。今、みんなが持っているスキルは間違いなく将来の財産になります。また来年もそれぞれのペースで成長しましょう。

 

1.氷鬼

2.ストレッチ

3.ゲーム

 

◾️中学生

こちらもゲーム大会。最初は学年をミックスして、その後は学年別にゲーム。学年をミックスしたゲームでは1年生が上級生の中で集中して良いプレーを見せていました。その後の学年ごとのゲームでは、残念ながら1年生の数名が緊張感のないプレーをして、私から個人的に注意を受けることとなりました。外的な要因がなくても自分で集中する時間を作り出せるようになることが重要ですからね。全体的にはラグビーのプレーを楽しむことに意識を向けられるようになってきたので、これからの成長をコーチ陣も楽しみにしています。

 

中学2・3年生のゲームの時間はコーチとして全体にアドバイスをすることもありますが、基本は個人で課題を意識して、それに挑戦するという時間にしています。何も指導しないのか?と指摘されそうですが、小学生、中学生の頃に自由にプレーする時間がとても大事で、サッカーの研究ですが、トップ選手は大人の制限を受けずにサッカーで遊んでいる時間が多かったというデータもあります。ラグビーパークが提供したい時間は安全な環境の中での自由な時間です。年末はラグビーの試合も多くありますから、自分でチャレンジしたいプレーを探して、ぜひ、年明けのラグビーパークのゲームで挑戦してみて下さい。来年も自分を成長させることを楽しみましょう。

 

1.氷鬼

2.ストレッチ

3.リアクションタッチ

4.ワイドゲーム

 

メインコーチ 川合

メインコーチ   小森