2020年1月20日(月) 16:45-20:30/ミズノフットサルプラザ

 

今、ストレッチの時間でワールドラグビーの障害予防の練習を少しづつ入れています。特に難しい動きではありませんが(笑。あまり時間が長くなると動作が雑になって、意味がなくなるので、短い時間でできるメニューを提供していきます。

 

■3・4年生

1対1のステップをメインに。ステップはトライを取りきれる状況もあれば、ステップで相手をかわしてから仲間にパスをする状況もあります。ステップの練習だけをすると、その後のゲームでパスをしなくなってしまう傾向があるので、今日は意図的にその両方の練習をしました。ゲームではステップで相手をかわしてパス!というシーンが多く見られ、練習の成果を感じました。ゲームの時間はラグビーパークに最近、参加した生徒を集めたチームを作りました。ラグビーパークで伝えてあげられていないアドバイスのレベルが同じなので個別に声をかけながら指導をしました。とても仲が良く、みんなで話し合いながら改善しようとする姿勢も見られました。ラグビーパーク歴の長い生徒のチームに入ると、まだ遠慮しているような様子も見られるので、こういう組み合わせも効果的だなと感じました。

 

1.スペースタッチ

2.ストレッチ&アクティブプログラム

3.ひし形1対1

4.ステップ&2対1

5.フィジータッチ

6.5対5

 

■5・6年生

こちらもステップ。このクラスには連続でステップを踏む練習をしました。ポイントは常に自分の体をコントロールする意識です。それを可能にするにはスピードに緩急をつけることが大事です。まだ意識しないと全てを100%でやろうとして自分で自分をコントロールできなくなるので、ここも練習が必要ですね。

 

1.スペースタッチ

2.ストレッチ&アクティブプログラム

3.ひし形1対1

4.連続ステップ6人

5.フィジータッチ

6.5対5

 

■中学生

このクラスもステップ練習。中学生は1対1の練習はあまり好きじゃない生徒が多くなります。理由は身体が大きなって重くなり、以前のように自分の身体を自由n動かせない感覚になっていることなどが理由でしょう。今、身体が重く感じるのは、身長や体重の急激な増加に対して、筋力が追いついていないからです。そのバランスが戻れば、また自分の身体を自由にコントロールできるようになります。特に身体が重いと感じている生徒は辛抱の時期です。重い身体を動かそうとすることで筋力もついてきますからね。

 

1.スペースタッチ

2.ストレッチ&アクティブプログラム

3.ひし形1対1

4.連続ステップ6人

5.フィジータッチ

6.5対5

 

サポートコーチ 石川さん

メインコーチ   小森

メインコーチ 川合