■3・4年生
2対1のテクニックを練習し、その後は3対2の実践練習をしました。まだまだ精度は低いですが、時々、素晴らしいプレーも見られます。全体の中で起こる良いプレーを生徒のみんなが見ていることが大事で、私がごちゃごちゃ言わなくても、自分も真似してみよう!という意識が芽生えます。その後のゲームでは、初心者の3年生の生徒だけ、タグをつけてゲームをさせました。スクール経験者の生徒たちはタッチでもコンタクトプレーをイメージして前進しますが、初心者だと、どうしても後ろに下がってしまう傾向がありました。タグはディフェンス側がタッチよりも捕まえることが難しいので、初心者の生徒もスルスルと抜けてトライを取ったりと前進するイメージを持ってくれたようでした。
1.ボールハンドリング
2.スペースタッチ
3.ストレッチ
4.2対1テクニック
5.3対2
6.4対4
■5・6年生
先週のカットインを実践形式で練習しました。今回が初めての練習だったので、あまり上手には行きませんでしたが、それは問題ありません。うまく出来ないことを、うまくできるようにするのが練習ですからね。来週も同じ練習をします。今後、どのように変化して行くかと私も楽しみたいと思います。
1.ボールハンドリング
2.スペースタッチ
3.ストレッチ
4.スクエアー3対3
5.3対2
6.5対5
■中学生
中学生はパスの反復練習と、その後は前回も行なった3対3と3対2の練習をしました。その後はいつも通りゲーム。ラグビーのプレーヤーの多くは3対3や3対2などの状況が多いです。何が言いたいかと言うと実はシンプルなことの繰り返しなのです。その状況で正確なプレーはできれば、ゲームの中で優れたプレーができるようになります。中学生の中ではレベルの高い生徒たちだと思いますが、まだ、そのシンプルなプレーの精度が完璧ではありません。引き続き、トライ&エラーをさせながら、相手のディフエンスの状況に応じて、自然と身体が反応できるようになるまで少人数のゲームは繰り返したいと思います。
1.ボールハンドリング
2.ストレッチ
3.ランニングパス
4.スクエアー3対3
5.ポジションセット3対2
5.5対5
メインコーチ 川合