2019年11月20日(水) 17:00-20:00  あおばスカイフィールド

 

■小学生3・4・5・6年生

全体メニューの後は、自分で前進すること、仲間と前進することの2つのメニューをやりました。ジャンケンの勝ち負けでアタックとディフェンスが決まる1vs1では瞬時に自分の役割を理解しないと前進できませんし、ディフェンス側はタッチにいけません。集中力が必要ですが、楽しさが勝ってしまいワイワイしながらのメニューとなりました。引き続き2vs1と3vs2をやり、最後はゲームまでやりましたが、ゲーム中も相手を挑発したり必要のない声を出したりセルフジャッジをしたりと落ち着きのない状態が続きました。一生懸命やろうと思ってやっている仲間や、比較的大人しい仲間は黙々と頑張ってくれました。最後に集合した時に話しをしましたが、スクールでもそのような取り組み方をしているのか、お父さんお母さんたちが見ている前でもそのようにしているのかと問いかけました。それがワールドカップで君達が見たラグビー選手の姿なのか考えて来週から参加してほしいとお願いしました。来週少しでも変化が見られたらと思います。

 

1.ボールハンドリング(2人組、4人組)

2.ストレッチ

3.カットイン

4.1vs1

5.2vs1

6.3vs2

7.ゲーム

 

■小学生5・6年生

最初は全体でボールハンドリングを練習。ここ最近はキック練習をメインにしていましたが、今週からハンドリング練習に戻りました。よって今日は2対1や3対2などの少人数の練習をメインに。しっかりと話を聞いて真面目に練習している生徒が大半ですが、ここ最近、数名の生徒に練習態度について同じ注意を繰り返しています。ラグビーパークではプレーのミスで怒るようなことはしませんが、集団として活動する以上、自分勝手なわがままな態度は許していません。こちらが決めている簡単なルールに従うことが嫌なら自分でコートを借りて仲間を集めてラグビーをすれば良いことです。問題行動のある数名の生徒の注意のために全体の指導時間を削ることはしたくありません。来週は最初に生徒たちと話をしようと思います。今、課題がある生徒の今後の成長に期待したいです。

 

1.ボールハンドリング

2.ストレッチ

3.2対1

4.3対2

5.ゲーム

 

■中学生

中学生は3対3の練習。ディフェンスとアタックの人数が同じ状況なので、カットイン、カットアウトなどのスキルが求められます。今日は特にカットインの際のボールレシーバーのコースについて細かくレクチャーをしました。コンタクトプレーの要素が加わのですが、普段のハンドリング練習では目立たないけれども、コンタクトプレーにおいては、とても素晴らしいプレーを見せる生徒もいます。こちらとしては、ハンドリングもコンタクトもどちらも大事なスキルだと思っているので、それぞれが自分の長所は伸ばしながら、課題については克服する意識で、それぞれのペースで練習に取り組んでくれればと思っています。

 

1.ボールハンドリング

2.ストレッチ

3.カットイン

4.3対3

5.ゲーム

 

メインコーチ 小森

メインコーチ 川合